文化 令和6年度島の祭典『壱岐市総合文化祭』プレ大会について

第40回国民文化祭、第25回全国障害者芸術・文化祭

■第40回国民文化祭、第25回全国障害者芸術・文化祭「令和6年度島の祭典『壱岐市総合文化祭』プレ大会」
〔令和6年11月2日から4日まで 壱岐の島ホール(壱岐文化ホール)〕
この文化祭は、壱岐文化協会・四町文化協会・壱岐市美術協会、一般推薦団体、障害者団体等が、初めて一堂に会して開催した記念すべき文化祭です。
出演部門(大ホール)では、31団体・延べ491名が出演され、日頃の練習の成果を披露されていました。また、総合司会者には、壱岐市観光大使の「ちんねん」さんをお招きし会場を盛り上げてくださいました。
出展部門(中ホール)では、15団体・約1,000点の作品が会場いっぱいに展示され、絵画・書道・立体・華道・文芸作品等、子どもから大人まで素晴らしい作品が展示されていました。
この他にも、お茶席やバザーなどもあり、秋晴れのもと約1,700名(延べ人数)が来場され、盛大な盛り上がりを見せました。

■壱岐文化協会・文芸部による「文芸祭」
〔令和6年11月9日 壱岐の島ホール(壱岐文化ホール)〕
この文芸祭では、「俳句・川柳・短歌」の文芸作品を募集し、撰者により選ばれた優秀作品の表彰式が行われました。優秀作品には、長崎県立壱岐高等高校の生徒さんの作品もありました。
また、今年は国民文化祭プレ大会として、「若山牧水記念文学館 館長 伊藤 一彦氏」をお招きした特別講演が「一生の友としての短歌~短歌と友だちになろう~」と題して開催され、会場には多くの参加者が訪れました。

■「粋な食・文化祭」
〔令和6年11月17日 壱岐市立一支国博物館〕
「粋な食・文化祭」が行われました。壱岐市立一支国博物館にて、壱岐産食材を使った料理販売や壱岐焼酎7蔵の試飲・販売、壱岐産の焼牡蠣の提供などが行われ、来場者は、壱岐市消防音楽隊ハミングバーズの演奏会を楽しみながら舌鼓を打っていました。
この他にも、原の辻遺跡を巡る「ノルディックウォーキング」や「モルック体験」等も行われ来場者や観光客が楽しまれていました。