- 発行日 :
- 自治体名 : 長崎県壱岐市
- 広報紙名 : 広報いき 2025年4月号 No.253
■令和6年度活動報告
○移住定住促進業務担当 長澤(ながさわ)みずき
着任から3年を迎え、令和7年6月末の退任まであとわずかとなりました。令和6年度は、長崎県壱岐振興局やまちづくり協議会、地域ボランティアの皆さまとも協力しながら、活動の幅を広げられるよう努めてきました。新たな取組では、“すでに移住を検討している方”だけでなく、“壱岐に興味を持っている方”に向け、壱岐での暮らしにフォーカスした映像を制作し、オンライン上映会を実施しました。退任までの期間、そして退任後も元気に壱岐で暮らしていきますので、皆さま今後ともどうぞよろしくお願いします。
○イベント運営・誘客促進担当 笹木 淳一(ささき じゅんいち)
着任から2年目に入り、各スポーツイベント業務(新春マラソン、ツール・ド・壱岐島、ウルトラマラソン)を一通り体験しました。従事する中で、改善したい点や島外の大会を視察して参考になったこと、調査したことなどの中からできることを取り入れてきました。次回大会以降も関わる方と協力して、参加者を増やすこと、大会を通じて壱岐を多くの人に知ってもらうことはもちろんですが、応援やボランティアの方々、壱岐にとっても良い大会となるよう努力していきたいと考えています。
○海の資源回復担当 名子 朋宏(なご ともひろ)
地域おこし協力隊1年目となった令和6年は、壱岐栽培センターでカサゴとホンダワラの種苗生産に取り組みながら、これから活動に活かそうと小型船舶免許や潜水士の資格を取得したり、磯焼け対策全国協議会に参加したりしました。2年目は自分なりの視点や発想を持ち、壱岐に貢献できる活動をしていきたいです。
○海の資源回復担当 林 浩史(はやし ひろふみ)
令和6年4月に配属され以降赤ウニとアワビの飼育管理を行い、採卵から出荷まで携わることができました。今年度の学びや経験を活かして来年度は赤ウニの生息調査や養殖の試験を主に力を入れていきたいです。
○就職支援業務担当 下條 悟士(しもじょう さとし)
壱岐に移住してから初めての冬を過ごし、春を迎え、地域おこし協力隊に就任して早10か月が経ちました。活動としては、前任の方が築いた業務を引き継ぎ、自分なりの形で就業支援という業務に携わってきました。現在は、UIターンをしたい方や、移住者の方々の支援を行えるよう就職サポートセンターの開設に向けて活動中です。少しでも壱岐に貢献できるよう精進して参ります!
○情報発信業務担当 下條 友紀(しもじょう ゆき)
協力隊として観光連盟での勤務をはじめて早10か月が経ちました。公務も地域おこし協力隊の活動も自身の移住生活も、優しく見守り、支えてくださる壱岐島の皆さまのおかげで、大変充実しています。現在担当している業務は、主に「壱岐観光ナビ」の更新や壱岐市観光連盟公式SNSの投稿などです。島外イベントに同行させていただくこともあり、島内事業者の方々とお近づきになることもできました。壱岐のあふれんばかりの魅力を少しでも島内外に伝えることができればと思っております。今度ともよろしくお願いいたします。
○販路拡大業務担当 重松(しげまつ)さとみ
令和6年7月より、壱岐市ふるさと商社で「壱岐産品の販路拡大業務」を担当しています。特に通販業務に携わり、壱岐の特産品の魅力を全国に発信するため、オンライン販売の強化やキャンペーンの企画・実施に取り組んできました。また、長崎・福岡・東京で開催された壱岐産品フェアでは、売り子として現場に立ち、直接お客様に商品の魅力を伝える機会も得ました。今後も、より多くの方々に壱岐の特産品を知っていただけるよう、効果的な販路拡大に努めてまいります。
問合せ:政策企画課 地域創生・人口減少対策班
【電話】48-1134