その他 表紙の説明
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- 発行日 :
- 自治体名 : 長崎県五島市
- 広報紙名 : 広報ごとう 2025年3月号
3月16日に西海国立公園が指定70周年を迎えることを記念して、五島市内の国立公園の景勝地や動植物をいくつか紹介します。
■写真の説明(本紙写真左上から右に)
▽鐙瀬溶岩海岸(散策ツアー)
鬼岳などの火山噴火でできた溶岩海岸。散策路があり、週末にはジオガイドによるツアー(有料)を実施しています。
問合せ:鐙瀬ビジターセンター
【電話】73-7222
▽旧五輪教会堂
世界文化遺産の構成資産「久賀島の集落」に建つ教会です。
▽ハマジンチョウ
波が静かな入江などに生育し、12月から3月にかけて薄紫色の花を咲かせます。
▽城岳(岐宿町)からの眺望
八朔鼻や岐宿の町並み、白石湾を一望できる展望所です。
▽多郎島の海岸
火山の噴火で流れ出た溶岩がつくる海岸で、海水浴場やキャンプ施設があります。
▽タイワンツバメシジミ
幼虫の時にシバハギという植物をエサにする蝶です。シバハギの減少などで数が激減しています。
本紙写真提供:富江町在住 米文博さん
▽鬼岳
火山噴火の際に噴き出したスコリアが積もってできた、標高315mの火山です。
▽大瀬崎
海に突き出た断崖絶壁の上に白い灯台が建ち、秋には大陸へ渡るハチクマの観察スポットとして多くの人が集まります。