くらし 暮らしの情報ーお知らせー(3)

■8・9月は事業承継推進月間です
経営者の皆さま、大切な会社やお店の後継者は決まっていますか?
長崎県事業承継・引継ぎ支援センターは国が設置した「事業承継・事業引継ぎの相談窓口」です。
あらゆる事業承継についてワンストップ、秘密厳守で対応いたします。安心してご相談ください。

▽主な事業
・事業承継支援(親族・従業員・第三者)に関するご相談
・事業承継診断
・事業承継計画作成支援
・M and Aマッチング支援 など
※事前予約制

対象:市内事業者
日時:平日9時〜17時
※年末年始・(祝)除く
料金:無料

問合せ:
長崎商工会議所長崎県事業承継・引継ぎ支援センター【電話】095・895・7080
商工雇用政策課雇用・起業促進班【電話】72・7862

■小学生・中学生の福祉医療費の助成方法が変わります。
五島市では、令和7年10月診療分から、現物給付の対象者を小学生・中学生までに拡大します。

現物給付により、医療機関窓口での支払いの負担を軽減し、市への給付申請手続きが不要になります(ひとり親家庭の子、障害者医療の対象児童も含みます)。

▼受給者証について
受診するには、公費負担者番号が記載された福祉医療費受給証が必要です。新しい受給者証は、市から9月上旬頃に順次発送いたします。
新しい受給者証の色は以下のようになります。
・乳幼児…緑色
・小学生・中学生…緑色
・高校生…オレンジ色

▼助成方法について
○現物給付
・医療機関等で、福祉医療費受給者証を提示することで、窓口でのお支払いが自己負担額までになります。
※自己負担額…1医療機関ごとに1日上限800円、1月上限1,600円。
・受給者証を提示しなかったり、対象外の医療機関等で受診した場合など、現物給付による助成が受けられなかった場合は、償還払いにより支給します。
・院外処方箋の薬局分は、自己負担額は0円です。
・学校でのけが等については、「日本スポーツ振興センター災害共済給付」を受けられる場合がありますので、その旨、医療機関窓口でお伝えください。

○償還払い
・保険診療の一部負担金を医療機関の窓口で支払い、領収書または証明書と一緒に申請書をこども未来課に提出することにより、後日、医療費(保険診療分)から、自己負担額を差し引いた額を口座に振り込みます。
・領収書を月ごと、医療機関ごとにまとめて、提出してください。
・医療費を支払った日の翌日から5年を過ぎると、時効により申請できなくなるのでご注意ください。

問合せ:こども未来課子育て支援班
【電話】74・5831

■お盆の時期に増えるごみの出し方
お盆の時期になると、帰省客も多くなりごみの量も増えます。家庭ごみの分類表やごみの手引書、五島市公式LINEを活用し、正しいごみ出しをお願いします。
家庭ごみの分類表・ごみの手引書は生活環境課や各支所、各出張所にて配布しているほか、五島市公式ホームページにてご確認いただけます。

▼お盆に増えるごみの出し方
○ジュース、アルコール類の缶・びん・ペットボトル
家庭から出る量が増加するので、洗わず出されているものが多々見受けられます。
必ず洗ってから、資源ごみ1で出しましょう。ふたやキャップは外し、分別して出してください。

○提灯(ちょうちん)や造花
針金が入っているものは、燃やせないごみになります。青い指定袋で出しましょう。

○花火
花火は引火の原因となります。使用済み未使用問わず、必ず水に浸してから燃やすごみで出してください。

▼分別に迷ったらLINEが便利
五島市公式LINEには、ごみの分別方法を検索できる機能があります。ぜひご活用ください。

問合せ:生活環境課環境班
【電話】72・6116

■漁船・プレジャーボートの放置は罰則の対象です
使用しなくなった船を港湾・漁港施設等に放置することは、港湾法などの法令に違反する行為であり、罰則の対象です。また、施設の利用者や周辺環境に被害をおよぼす可能性があります。船の所有者・使用者は、適切な管理を行い、使用しなくなった場合は速やかに適正な方法で処分するようにしましょう。

問合せ:
五島振興局管理・用地課【電話】72・2734
漁港…水産課水産振興班【電話】72・7869
港湾…各支所地域振興班