健康 ほけんとふくし(1)

■第三次健康さいかい21シリーズ(4)「喫煙・COPD(慢性閉塞性肺疾患)」〈一人ひとりが健康で活躍できるまちづくりの実現を目指して〉
一人ひとりが健康で活躍できるまちづくりの実現を目指し、シリーズで主な西海市の目標項目や現状値についてご紹介しています。シリーズ(4)は喫煙・COPDです。
【目指す姿】
・喫煙による健康への影響を知る
・COPDの健康への影響について理解する
・子ども(胎児を含む)をたばこの害から守り、健やかな成長につなげる
・受動喫煙のリスクについて理解する
・喫煙者は禁煙する

▽肺の生活習慣病(COPD)てなんだろう?
〇こんな症状ありませんか?
・階段をあがると息切れ・咳や痰がいつも出る・朝起きてすぐ痰がからむ・早く歩くとつらい
〇COPD(慢性閉塞性肺疾患)とは
慢性気管支炎や肺気腫と呼ばれてきた病気の総称です。タバコ煙を主とする有害物質が原因で肺が炎症を起こし呼吸がしにくくなる病気です。
COPDになった肺は完全に元の状態には戻りません。呼吸不全が進行した場合は、酸素吸入が必要な生活になることもあります。早期発見・早期治療がとても重要です。

問合せ:健康ほけん課
【電話】37-0067