- 発行日 :
- 自治体名 : 長崎県西海市
- 広報紙名 : 広報さいかい 令和7年7月号
■住まいが被害を受けたとき、最初にすること〈豆知識〉
災害などで住まいが被害を受けたときは、あまりのショックに、何から手を付けたらいいか分からなくなるかもしません。
被災者の方々が一日も早く日常の生活を取り戻せるように、行政もさまざまな支援を行っています。それらの支援を受けながら一歩ずつ再建を進めていきましょう。その支援を受けるためにも、片付けや修理の前に被害状況の写真を撮るようにお願いします。市から「罹災証明書」を取得して支援を受ける場合や、保険会社に損害保険を請求する場合などに大変役に立ちます。
※「罹災証明書」の申請は窓口、郵便、マイナポータルの「ぴったりサービス」による電子申請をご利用いただけます。ただし、マイナポータルでの電子申請は、住家のみで申請者が世帯主か世帯員のみとなっていますので、非住家は、窓口または郵便で申請してください
▽写真の撮り方のポイント
[屋外]
・カメラ・スマホなどでなるべく4方向から撮るようにしましょう。
・浸水した場合は、浸水の深さがわかるように撮りましょう。
[屋内]
*被害を受けた部屋・箇所は全て撮影しましょう
(1)被災した部屋ごとの全景写真を撮影しましょう。
(2)被災箇所の「寄り」「引き」の写真を撮影しましょう。
〈想定される撮影箇所〉
内壁、床、窓、出入口、サッシ、襖、障子、システムキッチン、洗面台、便器、ユニットバスなど
メジャーなどをあてて「引き」と「寄り」の写真を撮ると被害の大きさがよくわかります
問合せ:税務課
【電話】37-0062