子育て 子育てホッとステーション(2)

■雲仙市病児保育事業 令和7年度交流会(長崎県看護協会開催)のご案内
市では、育児支援として実施している訪問型病児・病後児保育について、県看護協会を実施機関に指定しています。同協会では、看護職のサポーターと利用登録しているファミリー会員のご家族が顔見知りになり、安心して利用いただくために、交流会を開いています。お子さまを連れてお気軽にご参加ください。

●年間スケジュール
※内容について、急な変更がある場合があります。

時間・場所:午前10時30分~正午 愛の夢未来センター2階和室
※9月28日(日)のみ千々石保健センター機能訓練室
対象者:
・市の病児保育事業に登録、または登録予定のご家族
・市内在住の子育て中(小学6年生まで)のご家族
※事前に予約してください。
申込み:電話か二次元コードから
※詳細は本紙21ページをご覧ください

その他、子育て相談や病児保育事業の登録・相談にも対応しています。

※長崎県看護協会病児・病後児保育サポートセンターホームページは本紙21ページの二次元コードよりご覧ください

申込み・問合せ:長崎県看護協会 病児・病後児保育サポートセンター
【電話】0957-25-0807
(平日 午前9時~午後5時)

■思春期教室を開催しました
令和6年9月~12月に、市内の中学校で「10代で知っていてほしいと思うこと~今考えよう、妊娠・出産・将来のこと~」をテーマに思春期教室を開催しました。さとう助産院(吾妻町)の佐藤信子助産師を講師に迎え、次世代を担う子どもたちが思春期の心身の特徴や性に関する正しい知識を学び、命の誕生を知ることで自分だけでなく他人も大切してほしいという内容のお話をしました。

思春期は性や健康に関するさまざまな情報に触れ、自ら行動を選択し始める、生涯を通じた健康づくりのスタートとなる重要な時期です。この教室で学んだことをこれからの人生で役立ててもらいたいと思います。

《生徒の感想》
・思春期は、異性に対する男女の考え方に違いがあるのでお互いの意見を尊重していきたい。
・性に向き合い、他人事ではなく自分の事だと思って考えていきたい。
・これまで性感染症のことを知らなかったが、エイズや子宮頸がんなどの病気になるリスクがあるのでとても怖いと思った。
・受精卵のサイズがとても小さくて、そこからどんどん大きくなっていくことが分かり、赤ちゃんが生まれることは絶対ではなくて、奇跡だと分かった。
・これからの人生、つらいこと、きついこと、悲しいことがたくさんあると思うけど、がんばって乗り越えようと思った。

問合せ:子ども支援課
【電話】0957-47-7874