健康 ひまわりプランニュース vol.6

■~南島原市こころと体、口腔の健康づくり、食育推進計画~
●健康のためにお酒と上手に付き合いましょう!
お酒の飲みすぎは、高血圧や脳卒中、がんなどの身体的な健康障害のリスクだけでなく、認知症発症や、睡眠の質低下による精神的な健康障害のリスクを高めると言われています。
自分に合った飲酒量を決めて、健康に配慮した飲酒を心がけましょう。

生活習慣病のリスクを高める飲酒量(1日あたりの純アルコール量)
男性:40g以上
女性:20g以上
*年齢や体質などの個人差や、その日の体調によって身体に及ぼす影響が異なるため注意が必要です*

▽生活習慣病のリスクを高める飲酒量の人の割合は、男性は減少傾向ですが、女性は増加傾向です。

南島原市特定健康診査問診票より

▽純アルコール量20gが含まれるお酒の量

▽お酒を飲みすぎない対処法
・自らの飲酒状況を把握する
・あらかじめ量を決めて飲酒する
・飲酒前または飲酒中に食事をとる
・お酒の合間に水やノンアルコール飲料を飲む
・休肝日を設ける(理想は2日/週) など

▽あなたの飲酒量はどのくらい?
厚生労働省がリリースした“アルコールウォッチ”は、純アルコール量と分解時間を把握することができ、飲酒や飲酒後の行動を判断するのに役立ちます。

問合せ:健康づくり課(南有馬庁舎)
【電話】73-6641