- 発行日 :
- 自治体名 : 熊本県荒尾市
- 広報紙名 : 広報あらお 2025年9月号
■6/18 民生委員 大家隆さん 藍綬褒章を受章されました
新大和区・大東区の民生委員・児童委員の大家 隆(おおいえたかし)さんが令和7年春の藍綬褒章を受章しました。大家さんは30年にわたり、地域住民のため、献身的に活動されてきました。「40歳で民生委員・児童委員になり振り返ると、いろんなことがあった。高齢者の対応や、世話をした人の葬儀も行きました。これも何かの縁。これからも地域のために、できる限りのことを続けていきたい」と大家さんは力強く語りました。
■6/25 野鳥の会 熊本県支部の安尾さん くまもと環境賞地域貢献賞受賞
野鳥の会熊本県支部の安尾 征三郎(やすおせいざぶろう)さんが、くまもと環境賞地域貢献賞を受賞しました。2012年のラムサール条約登録に向けた活動で中心的役割を果たし、「荒尾干潟水鳥・湿地センター」建設につながる提言をするなど、長年の荒尾干潟の環境保全に関わる活動が認められました。浅田市長が祝意と感謝の言葉を伝えると「自分の活動が3代の市長に感謝の言葉をいただけるとは思いませんでした」と喜びました。
■6/27 南増永区公民館が令和6年9月能登半島大雨災害義援金を贈呈
6月15日に南増永区公民館で開催した「みなみハートフルフェスタ(区民交流バザー)」で募った義援金を贈呈しました。主催した南増永区公民館から、中尾 裕(なかおゆたか)さん、坂田 正博(さかたまさひろ)さん、田中 隆治(たなかたかはる)さん、池田 幸司(いけだこうじ)さんが市長を訪問し「みなさんの知恵を出し合い実施できています。市長にも参加いただき励みになりました」と話しました。義援金は、社会福祉協議会・日本赤十字社を通じて被災地の復興支援に利用されます。
■寿 100歳おめでとうございます! 手島(てしま) ミサヲさん(高浜区)
6月27日に100歳を迎えました。久留米の出身で、7人きょうだいの2番目のしっかり者として家族を支えてきました。子ども2人、孫4人、ひ孫が7人います。和裁が趣味で、若い頃は精米所で働いていました。好きな食べ物は鰻と栗。長寿の秘訣は、よく笑いよく喋ること。長寿の家系で自身の健康が自慢とのこと。旅行が好きで、返還前の米ドル時代の沖縄や、前回の大阪万博にも行ったそうです。
■寿 100歳おめでとうございます! 坂田 幸子(さかたさちこ)さん(樺上区)
7月2日に100歳を迎えました。熊本市出身で、子ども2人、孫2人、ひ孫が2人います。若い頃は子飼橋で衣料品店を営み、ネルの着物などを反物から裁断し、足踏みミシンで縫製して販売していました。仕事をやめた後もパッチワークや編み物は趣味で続けていました。長寿の秘訣は、好き嫌いなく食べ、小さいことは気にせずマイペースでいること。人生で一番思い出に残っていることは、北海道に旅行したことだそうです。
■寿 100歳おめでとうございます! 柴川(しばかわ) かつ子(こ)さん(川北区)
7月3日に100歳を迎えました。子ども3人、孫が3人います。仕事はアソニットに頑張って定年まで勤めました。好きな食べ物は、鯖や鰯、新鮮な野菜で、となり近所に配ったりしていました。長寿の秘訣は、自分で作ってなんでも食べること。人生で一番楽しかったことは、家族で南九州を旅行したこと。鹿児島や宮崎の青島などを巡ったことが思い出に残っているそうです。