- 発行日 :
- 自治体名 : 熊本県山鹿市
- 広報紙名 : 広報やまが 令和7年6月号
■柵の設置がゴールではありません。日々の点検が重要です
侵入防止柵の効果を継続的に引き出すために、常日頃の点検・維持管理が重要です。鳥獣が活発に動きだし、田畑に現れやすい時期を踏まえて、7月ごろまでには重点的に点検や補修を実施することが効果的です。
イノシシは9~11月ごろに活発になり、田畑へ出現しやすくなります。このため、7月ごろまでに重点的に侵入防護柵の点検を行い、必要な個所の補修を行いましょう。
引用元:(熊本県作成)「防護柵の設置・管理の手引き」
・野生鳥獣が安心して突破口を探すことができないように、柵の周辺の草刈りを徹底的に行い、野生鳥獣が身を隠す場を与えないようにしましょう。
・イノシシに突破された跡
「見逃していませんか?」
点検をして、きちんと補強をしましょう!
■電気柵設置キホンのキ
○電圧確認してますか?
イノシシ対策に必要な電圧は4000Vです。草が線に触れると漏電して電圧低下の原因になります。
普段からテスターを使って電圧を図るクセをつけましょう!
STOP!鳥獣被害!
「防護柵の設置・管理の手引き」こちらから
※詳しくは本紙をご覧ください。
問合せ:農林部林業振興課
【電話】41-5636