くらし 地域おこし協力隊通信 わたしのうと活動記

■地域おこし協力隊って?
都市部から移住し、地域の魅力づくりやお手伝いをする制度です。農業や観光、PRの支援など、地域の課題に取り組みながら、ここでの暮らしを楽しみ、定住を目指します。宇土市地域おこし協力隊は、今年新たに6人着任し、総勢8人で活動しています。

■まちづくり推進課所属 宮本恭平
協力隊mission 多くの方と関わり、宇土に住む人・働く人を写真と文字で残していく。

こんにちは!2025年6月から地域おこし協力隊として活動しております宮本恭平と申します!
八代生まれで、前職はカメラを扱う仕事をしておりました(その前はパチンコ屋さんです)。

◇宇土に住んで2か月ちょっと
とにかく人が良い(!景色はずっと好きで、よく来ていました)食べ物も美味しい!!これらを宇土市外の人にもっと知ってほしい!!という想いがどんどん募っております。
私は写真活動をするなかで、お顔だけでなく仕草や身なりから「その人らしさ」を撮らせて頂きたいと思っております〜。

◇これからやっていきたいこと
現在、広報プロモーション係の一員として活動しております。その活動のなかで多くの方と関わりつつ、地域課題などを知り今後の活動に繋げたいと考えております。また、着任以前から撮っていきたいものが「その人らしさがわかる写真」です。私の活動として宇土に住む人・働く人を写真と文字で残していきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします!

■まちづくり推進課所属 上馬秀樹
協力隊mission 外からの視点を大事にしながら、宇土のまちづくりに少しでも貢献する。

◇はじめまして。宝塚から来ました!
今年6月、兵庫県宝塚市から宇土市に引っ越してきた上馬です。こっちに来て、早くも3か月が経ちました。最近は「宇土の暮らし、なんかええ感じやな〜」と、ようやく日々の生活にも慣れてきたところです。
さすが“火の国・熊本”、昼間は本気の暑さですね。毎日「太陽、近すぎひん?」と内心でつっこみながら過ごしています(笑)。でもその分、夜は宝塚より涼しくて過ごしやすく、「こっちは夜が本番なんやな〜」とひとり納得しています。
そして、引っ越す前からテレビでずっと気になってたんが「からし蓮根」。『ケンミンショー』で見て「これ絶対辛いやつや…」と思いながらも、宇土に来てすぐにチャレンジしました!結果、びっくりするくらいクセになるおいしさで、「なるほど、これが火の国の洗礼か!」と、ひと口ごとに感動しました。宇土の味、もっと知りたくなっています!

◇今は「空き家活用」に取り組んでいます!
現在は「空き家活用」の活動をしておりまして、6月から市内の空き家を調査しています。(中には入りませんのでご安心ください!こっそりのぞいたりもしてません(笑))外観からでも分かることってけっこうあるんですよ。「ここ昔は商店やったんかな〜」とか、「この家、造りがめっちゃ趣あるなぁ〜」とか、見れば見るほどおもしろくて、たまに仕事そっちのけで観光気分になっています(笑)。
今後は、空き家の持ち主さんに直接お話を伺うような場をつくっていきたいと思っています。その際はぜひ、「ちょっと寄ってみよか〜」くらいの気軽な気持ちでご参加いただけたら嬉しいです!外から来た人間やからこそ見える視点を大事にしながら、宇土のまちづくりに少しでも役に立てたらええなぁと思っています。どうぞこれから、よろしくお願い致します!