- 発行日 :
- 自治体名 : 熊本県上天草市
- 広報紙名 : 広報上天草 令和7年12月号
■第2回「入ってよかった!~現役消防団員インタビュー~」
▽消防団には、どんな人が所属してるの?
上天草消防団には、令和7年4月1日現在で約850名の団員が所属し、地域を守るために日々活動しています。その中で、現役で活躍する3名の団員の方に消防団の活動などについて、お話しいただきました。
◎消防団の未来を担う若い力! 北里章吾(きたざとしょうご)さん(龍ヶ岳町)〔団員1年目〕
Q.消防団に入団したきっかけは何ですか?
A.地元の先輩から、「消防団はやりがいがあって、地域貢献もできる。」と勧められて今年4月に入団しました。
Q.消防団のやりがいは何ですか?
A.地域の見回りなどの活動をとおして、地域の人に「ありがとう!」と声をかけられるとやりがいを感じます。消防団に入ってから、地域のことがよくわかるようになり、地域とのつながりが強くなったと思います。
Q.若い消防隊員が力を発揮できると感じる場面はありましたか?
A.パワーや元気が必要なときだと思います。これからも地域を守り、盛り上げていきたいです。
▽さまざまな場面で活躍するママ隊員! 吉川純理(よしかわあやり)さん(大矢野町)〔団員10年目〕
Q.消防団に入団したきっかけは何ですか?
A.「地元に貢献できることはなんだろう?」と考えていたときに女性消防隊があることを知りました。入団には、当初迷いがありましたが、現在の隊長から「一緒に頑張ろう!」と声をかけていただいて、入団することを決意しました。
Q.印象に残っている活動はありますか?
A.「操法大会」です。練習を重ねていくうちに、形になっていき、やりがいを感じました。大会では、賞を逃しましたが、達成感と楽しさで充実していました。
Q.女性隊員として力を発揮できると感じる場面はありますか?
A.一人暮らしのご年配の方を訪問するときです。ご年配の方が私の何気ない話で笑顔になるのを見ると、地域の力になっていること感じます。訪問やイベントなど現場以外で地域に貢献できることが私たち女性消防隊員の力だと思っています。
▽地域を守る頼れるベテラン! 千𠩤健晴(ちはらけんせい)さん(大矢野町)〔団員25年目〕
Q.消防団の活動を長年続けるための原動力を教えてください。
A.やはり、住民からの直接的な感謝の言葉に尽きます。熊本地震のとき、自主的に避難誘導を行ったところ、「消防団がいてくれて助かった。」と言われ、その必要性を改めて実感しました。また、火災現場での緊張感も印象的ですが、迅速な消火活動で被害を抑えられたときに、大きなやりがいを感じます。さらに、小学校の行事に参加したとき、子どもたちが喜ぶ姿を見ることも、活動を続ける励みになっています。
Q.これから消防団に入団を考えている人へメッセージをお願いします。
A.消防団に「堅苦しい」「飲み会が多い」といった古いイメージを持たれている方もいるかもしれませんが、今は大きく変わっており、訓練などの回数も昔と比べて減っていて、活動の負担は軽減されていると思います。また、活動をして得られる「地域との強い絆」や「確かな貢献の実感」は、何物にも代えがたいものです。少しでも地域のために動きたいという気持ちがあるなら、ぜひ一歩踏み出してください。あなたの力が、地域の安全にとって不可欠です。
今回紹介した団員を含め、消防団には、さまざまな職業や家庭環境の方が所属していますが、活動をとおして「地域に貢献する」という思いは、みんな同じです。
あなたも、消防団に入団して、先輩方のように「地域に貢献する」活動をはじめてみませんか?
問い合わせ先:危機管理防災課消防防災係
【電話】0964-26-5544
