くらし まちのわだい TOPICS

市ホームページには、たくさんの写真と詳しい内容を掲載しています。

■-退任した行政相談委員へ感謝状を贈呈-市民と行政をつなぐ相談者として活躍
5/8 平成31年4月から令和7年3月まで行政相談委員を務めた藤田修一(しゅういち)さんに、市役所で梅原純一(うめはらじゅんいち)熊本行政評価事務所長から感謝状が贈呈されました。藤田さんは「生活している中で、悩み事や困り事があれば、行政相談に気軽にお越しいただき、相談してほしいと思います」と話しました。

■-迅速な救助活動に対して感謝状を贈呈-3人の行動がつないだ1つの命
5/22 交通事故現場での負傷者への救助活動に貢献したとして宇城広域連合消防本部は、宇城市の中村香代子(かよこ)さん、大村祐子(ゆうこ)さん、熊本市の村上幸雄(ゆきお)さんに感謝状を贈呈。3人は、今年1月に三角町の国道266号で発生したバイクと普通自動車の事故で、負傷したバイク運転手に心臓マッサージなどの応急手当を施しました。

■-手話言語条例の制定を市へ要望-誰もが暮らしやすい市となるよう
5/26 (一財)熊本県ろう者福祉協会県中央支部と熊本県手話サークルわかぎ宇城グループが市役所を訪れ、手話言語条例の制定を末松市長に要望しました。同支部の猿渡一徳(さるわたりかずのり)支部長は「聞こえない、聞こえにくい人たちも暮らしやすい市となるよう、ぜひ条例を制定してほしい」と市長に訴えました。

■-大野区で防災訓練が開催-地域で防災意識を高める
6/8 松橋町の大野ふれあい会館で防災訓練が開催され、大野区民105人が参加しました。参加者たちは、南消防署員の指導のもと、気道内異物除去やAEDを用いた救急救命を実践。炊き出し訓練も行いました。同区の上山和博(かずひろ)区長は「今後も地域の防災に対する意識づくりを継続していきたい」と話しました。

■-元プロ選手の野球教室を開催-みんなで野球を楽しもう
5/10 市内の小学生約100人と指導者を対象にした野球教室を松橋町のサン・アビリティーズで開催しました。市出身の豊田雄二(ゆうじ)さんが故郷への恩返しをと市に開催を呼びかけ、平成23年から市が実施。今回、元プロ野球選手の庄司智久(ともひさ)さん、齊藤明雄(あきお)さん、久保文雄(ふみお)さん、笘篠賢治(とましのけんじ)さんの4人が指導にあたりました。児童たちはポジション別に分かれ、各講師たちから体の使い方など約3時間にわたり、指導を受けていました。教室の終わりには、講師たちから「人の話を一生懸命聞くことが大事です。今頑張れば誰しもが上手くなれるし、楽しくなっていくでしょう。野球に出会ってくれてありがとう」と児童たちへメッセージを伝えました。

■-小川町商店街で4回目の「塩屋古物市」が開催-人と古物がつながる場に
5/24・25 「塩屋古物市」が開催され、多くの人でにぎわいました。同商店街にある町家「塩屋」とその周辺には、県内外から集まった20店以上の古物店や飲食店が軒を連ね、骨董品などを楽しむ姿が各所で見られました。主催の(一社)kiteの坂田純一(じゅんいち)さんは「今後も地域と人をつなぐ場にしていきたい」と話しました。