- 発行日 :
- 自治体名 : 熊本県阿蘇市
- 広報紙名 : 広報あそ 2025年8月号
各家庭から出される、可燃ごみ(黄色い袋)は処理施設(未来館)で乾燥され、固形化燃料(ペレット)として再利用されています。しかし、その可燃ごみの約半分は水分(特に生ごみの80%は水分)であり、乾燥させる工程の中で多くの燃料を必要としています。
■1日10gへの挑戦
生ごみをひとしぼりすることで、10gの減量になります。1世帯あたり1日10g減量すると、市全体で年間約40トン減量したことになります。一人ひとりが日ごろから可燃ごみの水分を減らす意識を持ち、10gの減量を実行することで、「ごみ減量」や「処理費用削減」に繋がります。
■生ごみを堆肥に
市では、家庭用の処理容器(コンポスター)や電気式処理機の補助を実施しています。
問合せ:市民課生活衛生係
【電話】22-3135