健康 ふれあいの丘 みんなの保健室

■つながる手帳『はぴねす』
『はぴねす』とは「幸せ・喜び」という意味です。
一日一日、一人ひとりが「幸せ・喜び」を積み重ねつながりあいながら、町全体に「幸せ・喜び」が大きく膨らんでいくことを願っています。

4月 April 2025

問い合わせ先:
保健こども課 保健係【電話】85・3135
福祉課 地域包括支援センター【電話】85・6242

■玉東町地域包括支援センター
高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らせるように支援を行う『地域の総合的な相談窓口』
・介護や健康のこと(介護予防マネジメント)
・様々な相談(総合相談)
・権利を守ること(権利擁護)
・暮らしやすい地域のために(包括的・継続的マネジメント)

ケアマネージャー、社会福祉士、生活支援コーディネーター、看護師、保健師が連携し、協力してチームになって支えます。

たとえば…
家事やお風呂のこと。
最近、歩きにくくなった。
物忘れするようになった。
一人暮らしで心配。

悩みや疑問、どんなことでも、お気軽にご相談ください♪

問い合わせ先:地域包括支援センター 役場2階 福祉課内
【電話】85・6242

■まちの保健室だより
みなさん、こんにちは。これから、皆さんと健康や身体などについてまなびのコーナーとして、「まちの保健室だより」を連載していきます。皆さま、一緒に健康に過ごしましょう。

●お酒を飲みたい!でも身体に悪いの?
これから、歓迎会やお花見でお酒を飲む機会も増えるのではないでしょうか。コロナ禍も明けて、友人や職場の仲間と飲むお酒は本当に最高ですね
県内でも、毎日飲酒している人が増えていますが、飲みすぎには注意です!
飲酒は、適量を超えると、生活習慣病を高めるリスクが高くなります。そして、アルコール性肝障害、がん、不安やうつ、自殺などのリスクとも関連しています。そして、アルコール依存症の人は、なんと日本に107万人もいると言われているのです。

▽ご存じですか?1日のアルコールの適量は純アルコール20g程度です
1日あたり純アルコール約20gに留めると、長生きできると言われています。実際のお酒に当てはめてみましょう。(厚生労働省…健康日本21)

純アルコール20g程度
・ビール(5%) 350ml
・焼酎(25%) 100ml
・日本酒(15%) 180ml
・ワイン(12%) 200ml
・ハイボール(7%) 350ml

要注意 ストロング系(9%) 純アル25g

1日あたり純アルコール約40gを超えると、生活習慣病の危険性が高まると言われています。実際の飲酒量に当てはめてみましょう。
例(1):缶ビール(350ml)+焼酎1合(180ml) 純アルコール14g+36g 合計50g↑
例(2):ストロング系(350ml)2本 純アルコール 50g↑
例(3):ハイボール(350ml)2本 純アルコール 39g→

適量を心がけると健康もお酒もどちらも長く楽しめます。
お酒とは上手に付き合いましょう。

(参考)厚労省が定めた「健康に配慮した飲酒に関するガイドライン 生活習慣病のリスクを高める飲酒量

問合せ:保健こども課 保健係
【電話】85・3135