- 発行日 :
- 自治体名 : 熊本県氷川町
- 広報紙名 : 広報ひかわ 2025年10月号
8月10日から11日にかけての大雨により、氷川町では住家の浸水や土砂崩れ、農作物などの被害が多く発生するなど、豪雨災害としては過去に例を見ない記録的な被害に見舞われました。
発災から今まで、氷川町には多くの支援が寄せられ、復興に向けた取り組みが行われています。
■8/25 熊本県町村会から見舞金
熊本県町村会から20万円の見舞金が贈呈されました。
見舞金のほか、県内の町村からは連日職員が派遣され、業務の援助など多くの支援がありました。
■8/28 石川県珠洲市から寄付金贈呈
石川県珠洲市から氷川町・八代市へ寄付金計300万円が贈られました。
この寄付金は、令和6年1月の能登半島地震の時に珠洲市が被災した際、氷川町・八代市から送った八代特産畳への恩返しということで、珠洲市の代表は「今度は私たちが力になりたい」と話しました。
■8/15~8/26 TEC-FORCEによる技術的支援
大規模な自然災害が発生した時に創設される国土交通省のTEC-FORCE(緊急災害対策派遣隊)が、8月15日から氷川町へ派遣されました。隊員は被災状況を把握し、被害の拡大防止、早期復旧などに対し、技術的な助言などを提供しました。
■被災者支援制度について
豪雨被害の被災者支援制度などを次のページで紹介します。
