くらし 立神峡だより

■立神峡に「英太郎のかたらんね」の番組が取材に訪れました
8月の最後の日曜日にTKUテレビ熊本の番組で、オートバイ旅で氷川町の立神峡に5台のオートバイが立ち寄りました。
熊本県内をツーリングしながら各地に立ち寄る企画。今回は、災害の大きかった立神峡の被害状況を説明し、8月11日の氷川の濁流の状況などを動画で配信。早く、元の清流氷川に戻ることを願ってのコメントが有りました。
その後、東陽・五木方面に向かってツーリング。英太郎のかたらんねの番組は視聴率も高く、熊本どぎゃんの番組に引き続き立神峡は番組の取材ラッシュが続きます。

■夏は涼しい立神峡で暑さを吹き飛ばせ
連日、猛暑が続く中、清流氷川の川遊びに、連日多くの観光客が訪れます。大雨の後、濁流も一段落し暑さを吹き飛ばせとばかり、多くの観光客が押し寄せ、立神峡で涼を楽しむ姿が多く見受けられました。豪雨の影響で、ブイは流され、川床が深く抉(えぐ)れており、危険な状態のため、見回りと注意喚起を行うとともに、館内放送を通じて、安全第一に水難事故防止に万全を図りました。最近では、外国人の実習生が多く、集団で遊びに来ます。
どうやら、今年も水の事故は無さそうですが最後まで気を抜くことなく万全の注意を注いでいます。

■今年の宿泊通学は大雨の影響で止む無く中止になりました
毎年恒例の小学校6年生を対象とした宿泊通学は大雨の影響で中止になりました。こちらとしても万全の態勢を整え準備していましたが、里地屋敷の駐車場の崖が崩落して、危険と判断されたためです。
宿泊通学は、立神峡の里地屋敷の生活を通じて昔の人達の生活に触れ、色々な体験を通して親に対する感謝の気持ちなどを学ぶ貴重な機会。子どもたちも楽しみにしていましたが、中止になりすごく残念との事でした。

■KKT熊本県民テレビの「熊本どぎゃん」の放送日が決まりました
氷川町の各地をロケしながらくりぃむしちゅ-の上田さんが訪れました。
事前に、ご紹介していましたが、10月3日(金)午後7時からの放送です。

問合せ:立神峡公園管理棟
【電話】0965-62-1543(火曜定休)