くらし 脱炭素社会や循環型社会の実現へ「ボトルtoボトル」水平リサイクルに関する協定締結式

1月14日、ひみつ基地ミュージアム(錦町)で「『ボトルtoボトル』水平リサイクルに関する協定締結式」が開かれ、7町村(錦町・多良木町・湯前町・水上村・相良村・五木村・山江村)の首長やサントリーホールディングス株式会社サステナビリティ経営推進本部の西脇義記副本部長、サントリー株式会社九州熊本工場の高尾修司工場長が出席しました。
脱炭素社会や持続可能な循環型社会の実現を目指して、各町村がペットボトルのリサイクル方法を検討していたところ、国が推奨する「ボトルtoボトル」水平リサイクルをサントリーグループが提案。提案に賛同した7町村が7町村とサントリーホールディングス株式会社が新たなリサイクルを推進する本協定を締結しました。
7町村を代表して多良木町の吉瀬浩一郎町長は「球磨地域では循環型社会の実現に向けて、環境政策に取り組んでいる。脱炭素社会や循環型社会の実現に向けた取組を進めたい」、西脇副本部長は「7町村の思いが一致して、今回の協定が実現した。今後も一層連携したい」、高尾工場長は「地元の皆さんにサントリーと連携してよかったと思ってもらえるよう、新たなリサイクルを進めていきたい」とあいさつしました。