くらし 包括だより(1)

【食中毒について】
◆食中毒とは?
細菌やウイルス、毒素が食品と一緒に体の中に侵入し、腹痛、嘔吐、発熱などの症状を引き起こすことをいいます。梅雨や気温の高い夏に増殖しやすくなりますが、冬場の暖房の効いている部屋でも増殖しやすくなりますので、一年を通して注意が必要です。味や匂いに変化がなく、気づかずに食べてしまう場合があるため、きちんと予防し、食中毒を起こさないよう注意しましょう。

◆食中毒の3原則
○つけない=洗う!
生の肉や魚、卵など食材を取り扱う前後は手を洗い、まな板などの調理器具も使用後は、洗剤できれいに洗い流し、清潔を保ちましょう。

○ふやさない=低温で保存する!
食べ物に付着した細菌を増やさないために、低温で保存しましょう。
冷蔵庫を過信せず、早めに食べましょう。

○やっつける=加熱する!
ほとんどの細菌やウイルスは加熱によって死滅するため、加熱して食べましょう。
食品の中心部まで75度で10分以上しっかり加熱しましょう。

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