くらし インフォメーション
- 1/27
- 次の記事
- 発行日 :
- 自治体名 : 宮崎県宮崎市
- 広報紙名 : 市広報みやざき No.984 令和7年10月号
◆骨髄等提供者と事業所に奨励金を交付します
白血病などの血液疾患の治療に必要な骨髄・末梢血幹細胞の移植の推進および骨髄等提供者と事業者の負担軽減を図るため、骨髄等の提供者(ドナー)となった市民と、その提供者が骨髄等を提供した日から、引き続き雇用している事業所に対し、奨励金を交付します。ぜひご活用ください。
交付金額:提供者1日2万円、提供者が勤務している事業所1日1万円(骨髄等の提供のための通院および入院に要した日数※上限7日)
申請方法:骨髄等の提供にともなう入院をして退院した翌日から90日以内に、必要な書類を添えて申請してください。郵送で提出する場合は、消印日が受付日となります。詳しくは市ホームページに掲載しています。
○制度利用者の体験談(40代/女性/N・Mさん)
以前より定期的に献血をしており、献血ルームのポスターを見たのがドナー登録のきっかけでした。コーディネーターの人に制度を教えていただき、職場にも奨励金が出るということで、利用させていただきました。休みも取りやすかったのでとても助かりました。
骨髄ドナー登録には年齢制限があり、18歳以上54歳以下とされています。宮崎県のドナー登録者の内訳は40代から50代が6割強となっており、10年以内に約半分のドナー登録者が卒業することになります。下記グラフは宮崎県のドナー登録者の年代別内訳と年齢構成比です。
(出典:日本赤十字社造血幹細胞移植情報サービス)
▽登録者年代別内訳
10代 29人
20代 660人
30代 1236人
40代 2225人
50代 1099人
▽登録者年齢構成比
40から50代(10年以内に卒業)
10から30代
▽ドナー登録についての問い合わせ先
献血ルーム・カリーノ
【電話】23-0007【FAX】22-1137
問い合わせ先:健康支援課
【電話】29-5286【FAX】29-5208
◆バイクや自動車は静かな運転に努めましょう!不正改造はやめましょう!
市や警察には、市民から「バイクや自動車の騒音に関する苦情や対策を求める声」が多く寄せられています。特に夜間、バイクなどで走行する際に「空ぶかし」による大きな音を出すことは、近隣に住む人の大きな迷惑となります。運転する際は、運転マナーを守るようお願いします。また、不正改造も多くの人に迷惑をかけます。不正改造は犯罪ですのでやめましょう!
▽バイク・自動車について
市民の皆さまへ
・暴走行為を助長する行為はしないでください。
・暴走行為を見つけた際はすぐに110番通報してください。
事業者の皆さまへ
・暴走行為を助長するような自動車などの部品の販売はしないでください。
・暴走行為を助長するような自動車などの改造はしないでください。
駐車場所有者の皆さまへ
・暴走行為を行う人たちを集合させないための対策をお願いします。
▽不正改造について
不正改造の例
・基準不適合マフラーの装着や消音器の取りはずし
・灯火類の色の変更
・タイヤおよびホイールの車体(フェンダー)外へのはみ出し
・運転者席・助手席の窓ガラスへの着色フィルムなどの貼り付け
・基準外ウイングの取り付け など
不正改造車の使用者は整備命令の発令、不正改造の実施者は6か月以下の拘禁刑または30万円以下の罰金が課せられます。
問い合わせ先:地域安全課
【電話】44-2802【FAX】25-2145