くらし みやざきトピックス

◆#1 約1万灯が夜を幻想的に照らす「みやざきグルメとランタンナイト」が開催
ランタンの灯りのもとで全国のグルメを楽しむ宮崎の夏の風物詩「みやざきグルメとランタンナイト」が8月1日(金)から17日(日)までフローランテ宮崎で開催され、約7万人が来場しました。「届けよう、宮崎から希望の灯り」をコンセプトに2011年から始まり、今年で12回目を迎えました。会場には約1万個のランタンが灯り、全国のグルメが味わえる「全国グルメ博2025」が展開されました。チキン南蛮、地鶏炭火焼き、辛麺、宮崎牛などの宮崎グルメをはじめ、仙台の牛タン、宇都宮餃子、富士宮焼きそば、広島焼き、沖縄ソーキそばなど各地のご当地グルメが60店集合しました。前半は「韓国フェア」、後半は「台湾フェア」も開催され、来場者はお目当てのグルメを味わいながら、夏夜のひとときを楽しんでいました。期間中はステージイベントも毎日開催され、来場者を楽しませました。

・約1万個のランタンが、フローランテ宮崎を幻想的に照らしました。
・ランタンの灯りのもとで、多くの来場者がお目当てのグルメを楽しみました。
・スイーツストリートには、全国各地の名物スイーツが並びました。

◆#2 柔道家・丸山城志郎氏に宮崎市栄誉賞を表彰
本市出身の柔道家・丸山城志郎氏に8月1日(金)、宮崎市栄誉賞を贈りました。丸山氏は2019年と21年の世界柔道選手権大会を制覇。21年の東京オリンピックに向けた代表内定選手決定戦では、ライバルの阿部一二三選手と24分間の激闘をみせ、25年2月に現役を引退しました。表彰式では清山市長が「数々の名場面を生み出し市民に感動を与えてくださり、子どもたちの夢と目標でありつづけてくれました」と賞状とトロフィーを手渡しました。丸山氏は「宮崎市の子どもたちの未来のためにいろいろな活動をしていきたいです」と答えました。宮崎市栄誉賞はスポーツ、文化、芸術、学術などにおいて優秀な成果を収め、功績が顕著な人を表彰するもので、丸山氏で15件目となりました。

・表彰式を終え、丸山氏と清山市長で記念撮影。

◆#3 中学生が地域の魅力を英語で紹介「Welcome to our FURUSATOプレゼンテーションコンテスト」
市立中学校25校の生徒たちが、地域の歴史や食文化などの特色を英語で紹介する「Welcome to our FURUSATOプレゼンテーションコンテスト」を8月21日(木)に宮崎市民文化ホールで開催しました。生徒たちはALT(外国語指導助手)の協力を得ながら準備を進めてきました。当日は3人から5人のグループでステージに登壇し、3分程度でプレゼンテーションをしました。発表後は中学生や審査員からの質疑に英語で答える、実践的なコミュニケーションに挑んでいました。生徒たちは興味がわくような話の展開や、質疑応答も、高い英語力でキャッチボールをするなど、日ごろの学びの成果を発揮していました。

・今回で3回目となるコンテストには、約125人の中学生が参加しました。
・午前・午後の部のそれぞれ上位5校に、表彰状とメダルを贈呈しました。