文化 国際交流員のひとりごと

■アメリカのスケートボード文化
セス・ランディス・スティールさん(アメリカ合衆国)

日本では朝に鳥のさえずりが聞こえるように、私が大学生活を過ごしたアメリカのノースカロライナ大学ウィルミントン校では、日の出とともに学生たちが乗るスケートボードの音がキャンパスに響き渡ります。
私も大学時代は4年間毎日スケートボードで通学。夜景を眺めながらのソロドライブや友人とのビーチでの冒険など、気付けば毎日3時間以上は乗り続けていて、歩き方を忘れるほどでした。
カラカラ、ゴロゴロ、ブォーなど、ボードや車輪の種類によって異なるスケートボードの音は、私たちスケートボーダーにとって心を癒してくれる大切な存在。日本でのスケートボードの冒険では、どんな音に出会えるのか、わくわくしています。

問い合わせ:国際化推進室
【電話】23-2295