- 発行日 :
- 自治体名 : 宮崎県都城市
- 広報紙名 : 広報都城 令和7年7月号
■献血は身近なボランティア
病気の治療や手術などで輸血を必要としている人に、健康な人の血液を提供することで、命をつなぐ献血。国内では、1日当たり約3千人が輸血を受けているといわれています。
血液は、人工的に造ることや長期保存ができません。このため、日本赤十字社が中心となって、血液提供のボランティアとも言える「献血」を皆さんに呼び掛けています
■献血に協力ください
献血は、常設会場の献血ルーム(カリーノ宮崎・宮崎市橘通東四丁目8–1)のほか、県内を巡回する献血バスで実施しています。ぜひ協力ください。
献血バスの運行スケジュール:日時や会場などは、宮崎県赤十字血液センターのホームページを確認ください。
◆輸血によって助かる命があります
福祉課 主事 藤田脩雅(しゅうが)
献血をする人、特に400mLの献血者が年々減少しています。人間の生命を維持するために必要不可欠な血液。現在、血液の機能を完全に代替できる手段はなく、医療において輸血は欠かせない治療法です。今後も患者さんに血液を安定的に届けるため、特に若い世代の皆さんの協力が必要です。市内では、巡回する献血バスで献血ができます。ぜひ協力ください。
問い合わせ:日本赤十字社宮崎県支部 都城市地区事務局(福祉課内)
【電話】36-8711