- 発行日 :
- 自治体名 : 宮崎県えびの市
- 広報紙名 : 広報えびの 令和7年7月号
■高速道路に乗る前にチェック!
高速道路に乗る際は、安全のため事前に次のことを確認しましょう。
▽高速道路に乗る前のチェックリスト
・タイヤの空気圧は適正な圧が保たれているか
・燃料が十分な量入っているか
・三角停止板を携行しているか
・後部座席に乗車した場合、シートベルトを着用しているか
▽高速道路でのもしものために
西日本高速道路パトロール九州株式会社公式YouTubeチャンネルで、故障への備えや故障した場合の対応方法を紹介しています。本紙右のQRコードから確認できます。
※高速道路で異常を発見、または遭遇したら、道路緊急ダイヤル【電話】#9910に通報してください。
問合せ:
道路緊急ダイヤル(高速道路での異常発見・遭遇の際)【電話】#9910
西日本高速道路パトロール九州株式会社えびの交通管理隊【電話】35-2477
■農作業安全・熱中症対策に努めましょう
例年、農作業による事故が発生し、死亡事故も発生しています。未然に防ぐためにも、次の安全対策について見直しましょう。特に、乗用型トラクターの転落・転倒による死亡事故が全国的にも多くなっています。事故を防ぐためにも、シートベルトの装着を必ず行いましょう。
また、7月・8月は猛暑が続き、9月も厳しい残暑が続くと予想されています。気温の予報や熱中症警戒アラート等に注意して、適切な熱中症予防の行動を取るようお願いします。
▽農作業安全対策の例
・シートベルトやヘルメットを着用する
・農業機械の日常点検を見直す
・一般道路を走行する際の交通安全に気を付ける
・トラクターの安全フレームや安全キャブを着用する
・労災保険に加入する
・農業機械用後部反射マーク(通称…低速車マーク)を活用する
▽熱中症対策の例
・暑熱順化(ウォーキングやストレッチ、お風呂など)で暑さになれる
・作業を始める直前に体を冷やす
・小まめな水分補給と休息をとる
・単独作業は避け、複数名で作業を行う
・時間を決めて連絡を取り合う
・MAFFアプリ(農林水産省から農林漁業者向けの役立つ情報が届くスマホ用アプリ)を入手し、熱中症警戒アラート等の情報を活用する
熱中症になったときの応急処置:
・涼しい環境に避難する
・衣服をゆるめ、体を急速冷却する
・水分と塩分を補給する
※応急処置をしても症状が改善しない場合は、医療機関を受診してください。
問合せ:市畜産農政課農産園芸係
【電話】35-1650(直通)
■市農村女性のつどいの会員を募集しています
市農村女性のつどいでは、会員を募集しています。同会は、市内で農業に携わっている女性12人で活動し、市内の農産物を使った料理教室などを通じて、会員同士の交流を深めています。
活動として、定例会(2カ月に1回程度)や勉強会、視察研修を開催しています。また、親子の米粉料理教室や田の神さぁの里産業文化祭での米粉おやつの振る舞いなど、米粉の普及活動を行っています。
年齢は問いません。就農している人や少しでも農業に興味・関心のある人は、ぜひ、入会を検討してみてください。
問合せ・申込み:市畜産農政課農政企画係
【電話】35-3744(課直通)