くらし まちの話題をお届け TOPICS(1)

■6/29文化フェスティバル文化講演会 心を表現する短歌の奥深さを学ぶ
市文化センターで「第15回文化フェスティバル文化講演会」が行われました。これは、言葉と心、短歌の力を知ってもらうため、えびの市芸術文化協会と市が共催で行ったものです。
歌人で若山牧水記念文学館館長などを務める伊藤一彦さんを講師に招き、「ことばとこころの力」と題して講演が行われました。市内外から約90人が参加し、心の中にあるものを表現し残す短歌の魅力について理解を深めました。

■7/3飯野高等学校を守り育てる市民の会 さらなる魅力化に向けた課題共有
飯野高校で「令和7年度飯野高等学校を守り育てる市民の会」が行われました。これは、えびの市にある唯一の県立高校の存続を図り、地域社会の中核を担う人材の育成や特色ある学校に育てるための活動を行うことを目的としています。
同会では、市の支援事業の報告や飯野高校の学科名変更、新たに導入される「ラボ制」についての説明がありました。

■7/4えびの駐屯地曹友会カブトムシ寄贈 子どもたちに笑顔を届ける
えびの駐屯地曹友会が、約400匹のクワガタとカブトムシ、約40匹のメダカを、真幸認定こども園、飯野保育園、第二和光幼稚園、和光保育園、みなみえびの保育園、ふじ総合こども園に贈りました。これは、子どもたちに笑顔を届けようと、毎年行っているものです。
第二和光幼稚園の子どもたちが、「ありがとうございます。大切に育てます」とお礼の言葉を伝えました。

■7/8防犯活動用品贈呈式 安全安心な地域づくりを目指す
市役所で「防犯活動用品贈呈式」が行われました。これは、「地域の安全・安心活動推進モデル地区」の指定を受けた中島自治会の安全安心で住みよい地域づくりを目指した活動に役立ててもらおうと、えびの地区防犯協会から贈呈されたものです。
贈呈式では、富田善文会長に、活動推進に必要な資機材として、カラーベストやフラッシュバトンなどが贈呈されました。

■7/10防災教育 安全で楽しい夏休みにするために
飯野小学校の4年生を対象に「防災教育」が行われました。これは、児童が夏休み中に、水難・交通事故などに遭わないように、えびの市地域づくり寺子屋が開催したものです。同講座では、河川事務所や消防、警察、自衛隊、市が夏休みの注意点について講話などを行いました。
同小の松元晄星さんは、「水に溺れたときの助けの呼び方などを勉強できました。非常時の食料選びも楽しかったです」と話しました。

■7/12えびの市民ワークショップ えびのの未来について語る
市役所で「えびの市民ワークショップ」が行われました。これは、第6次えびの市総合計画後期基本計画の策定に当たって、市民参画を推進し、市民等がえびの市について日頃感じていることなどを自由に話し合ってもらおうと行われたものです。
ワークショップには22人が参加し、グループごとにえびの市の良いところや課題、今後必要な取り組みついて話し合いました。