- 発行日 :
- 自治体名 : 宮崎県えびの市
- 広報紙名 : 広報えびの 令和7年9月号
■8/4・5いいのサマースクール 教える喜び・分かる喜びを体験
飯野高校で「いいのサマースクール」が実施されました。これは、互いの学習意欲向上につなげることを目的に、飯野中学校と飯野高校の生徒が、飯野小学校の児童に学習指導を行ったものです。2日間で、小学生62人、中学生11人、高校生22人が参加し、中高生が小学生の夏休みの宿題の個別指導や丸付けを行いました。
小学生は楽しく勉強し、中高生は教える喜びを学びました。
■8/8オレンジロバストラップを作って認知症を知ろう 楽しみながら認知症を学ぶ
市文化センターで「オレンジロバストラップを作って認知症を知ろう」が行われました。これは、子どもたちに認知症について学んでもらおうと行われたものです。オレンジのロバ隊長は、認知症啓発のシンボルキャラクターです。
イベントには、市内の小学生など約30人が参加し、市民図書館による認知症に関する絵本の読み聞かせの後、思い思いのオリジナルストラップを作りました。
■8/11山の日霧島えびの高原まるごとミュージアム えびの高原で涼しい夏の1日に
えびの高原足湯の駅で「山の日霧島えびの高原まるごとミュージアム」が行われました。これは、山の日に合わせて、山に触れて霧島錦江湾国立公園えびの高原の魅力を感じてもらおうと行われたものです。
天候により規模縮小での開催になりましたが、訪れた人たちは、山の日限定のコースをe-bikeで走ったり、丸太でコースターを作ったりと、催しを楽しみました。
■8/17「かっつ」まちづくり 夏休み子ども魚釣り体験 魚釣りで夏休みを満喫
浜川原湧水公園で「『かっつ』まちづくり夏休み子ども魚釣り体験」が行われました。これは、子どもの居場所づくりや地域交流の一環として、子どもたちに魚釣りを体験してもらおうと、加久藤まちづくり協議会が東長江浦上地区の協力のもと実施しました。
加久藤小学校の児童44人とその保護者が参加しました。ニジマス釣りやつかみ取りで、親子が触れ合い笑顔であふれていました。
■8/20えびの市戦没者追悼式 戦没者の冥福と平和を願う
市文化センターで「令和7年度えびの市戦没者追悼式」が行われました。式には、遺族など163人が参加し、戦没者の慰霊を行いました。
式典では、戦没者の冥福と世界恒久平和を願って、参加者全員で黙とうを行った後、遺族の代表者などが献花を行いました。
また、岡元小学校6年の藤嶋翔磨さんと上江中学校3年の庄村由愛(ゆあ)さんが平和への誓いを述べました。
■8/29飯野高校生活文化科ファッションショー 自作の華やかな衣装を披露
市文化センターで、飯野高校生活文化科3年生によるファッションショーが行われました。これは、文化祭で毎年行われているもので、同科の生徒が夏休みに制作したドレスなどを着てファッションショーを行うものです。
同科3年の井料緋里(あかり)さんは、「百花繚乱をテーマに、クラスが1つになって3年間の集大成を披露し、皆が咲き乱れることができ悔いのないステージになりました」と話しました。