その他 茶じょけ

10年ほど前、日本アルプスでの登山中のことです。登山道を歩いていると、日本の国旗が刺繍されているザックを背負った人を見かけました。
「何の代表選手だろうか」「有名な選手だろうか」とワクワクしながら予想していた私と友人たち。その人に声をかけてみました
「以前、国の事業で離島へ遺骨収集に行っていました。その時に使っていたザックです」。返ってきたのは予想外の答えでした
70年経っても、戦地で眠る人たちがいる―。戦争が生んだ悲劇は、いつになっても消えることがないものだと悟りました
戦後80年。戦争が生んだ悲劇を少しでも理解しようとすることも、平和のたすきを次世代につないでいくために大切なことなのではないでしょうか。