その他 広報たるみずお便り 読者の思い

いつもお便りありがとうございます!

■お疲れさまです。ゴミの件についておたずねします。
資源ゴミ(リサイクル)ですが、分別されてないように思います。週1回のもえるゴミに、分別されず、たくさん入っているように思います。プラスチックゴミも洗ってなくそのままに資源ゴミ袋(青色)に入っているようです。また、シルバーセンターに登録している人を使って集めたプラスチックゴミ等を分別しているとききました。
一人ひとりの問題だと思うのですが、市はどうお考えですか?垂水市は老人が多くて大変だと思いますが、他の市でも老人が多くてもきちんとリサイクルしているところもたくさんあると思います。
リサイクルをもっときちんとやるなら、資源ゴミ袋(青色)は安く、もやせるゴミ袋(透明に青文字)はもっと高くてもいいと思います。それに集める業者の人も、もやせるゴミにリサイクルできる物が入っているなら集めない等、いろろいろ方法はあると思います。決めたことはきちんとやる事が大事だと思います。きちんとできるようにやっていくのが市の仕事ではないですか?市の考えが知りたいです。生ゴミにもソースのふくろ、バラン等も入っていますよ。
(垂水市内在住/匿名)

▽日頃から、本市生活環境行政の推進にご理解とご協力を賜り、深く感謝申し上げます。また、この度は貴重なご意見ありがとうございます。
本市においても、実態や実績から、近年リサイクル率が低下傾向にあることを把握しております。
一人ひとりがしっかりと分別を行えば、本来、燃やせるごみとして排出されることのない、貴重な資源ごみの確保につながります。広報や出前講座によるごみ分別指導を通じて、引き続きリサイクル率の向上やSDGsの考え方や取組を図ってまいりたいと考えます。また、指定ごみ袋の価格については、垂水市生活環境協会により価格を設定しております。
今後も本市の循環型社会の実現への取り組みに対して、なにとぞご理解、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

■曾於市から垂水市に毎日仕事で通勤しています。県道71号線(垂水南之郷線)が通行止めで通れず、すごく不便で遠まわりしています。片側で良いので早く通行できるようにしてください。
(曾於市在住/匿名)

▽県道71号線(垂水南之郷線)は、県の管理であるため、県に問い合わせたところ、地すべりの兆候があり、長期間の通行止めが予想されることから、応急的な工事による片側交互通行の検討をするとのことです。
詳しくは、大隅地域振興局の土木建築課道路維持第1係(【電話】0994-52-2187)にお問い合わせください。

■小学生の頃だったと思います。「オンダンコラは漢字で『男女河原』と書くんだよ」と聞いたことがあります。当時は、「オンダンコラだから『女男(おんだん)』ではないんだ。どうして?」と思いました。
今年の「おんだんこら祭り」のチラシでオンダンコラの由来を初めて知り、『御田河原』→『男女河原』→『女男河原』への変遷も知り、スッキリしました。それにしても、いつ頃から『男女』→『女男』に変わったのか知りたくなりました。
(垂水市内在住/さわらび)

▽今年の女男河原まつりは、4月6日(日)に水之上地区にある三和センターで開催されました。当日は、天気に恵まれ、多くの来場者が祭りを楽しんでいました。
あらためて、『オンダンコラ』の由来についてご紹介します。
水之上地区にある的場橋から段に通じる道路左側一帯を小野田といいます。小野田には、当時白山神社の神田があり、そこを御田といっており、その付近の河原で白山神社の祭礼時にたくさんの人が集まり賑わうので自然と『御田河原』と呼ぶようになったとされています。(ふるさとの歴史・水之上編から引用)
さわらびさんが気になってらっしゃる「いつ頃から『男女』→『女男』に変わったのか」についてですが、私たち秘書広報係で調べたところ、残念ながら明確な情報を得ることができませんでした。広報たるみずの読者の方で何かしら情報を知っている方がいらっしゃいましたら秘書広報係まで情報提供をよろしくお願いいたします。
・補足情報…白山神社は、高隈山系の一峰827mの白山山頂に、イザナギノミコト、イザナミノミコト、それに菊理姫の三柱が奉ってあります。