くらし まちの話題
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- 発行日 :
- 自治体名 : 鹿児島県薩摩川内市
- 広報紙名 : 広報薩摩川内 第499号 7月お知らせ版
■教育活動の充実に向けて
6月6日(金)、少年自然の家で、地域指導者養成講座を実施しました。
本講座は、PTAなどで活動する青少年育成指導者に対し、児童の心理やレクリエーションの実施方法などについて理解を深め、指導者としての資質と意欲の向上を図ることを目的としています。参加者は、「学んだことを今後の児童との活動に役立てたい」と抱負を語っていました。
■バケツ田んぼに挑戦
6月6日(金)、亀山幼稚園で、バケツを田んぼに見立てて、稲の苗植えを行いました。
今回はJAグループからいただいた「バケツ稲づくりセット」で苗植えを行い、子どもたちは「これでお米ができるの」と言いながら、不思議そうに観察していました。植えた稲苗を見ると、秋の収穫がとても楽しみです。
■スマホでわくわく!教室を開催
6月10日(火)、セントピアで、スマホ教室を開催しました。
市社会福祉協議会から講師を招き、主にLINEスタンプの使い方や写真の送信方法などを教わりました。参加者は楽しみながらスタンプや写真を送信し、スマートフォンの使い方を学びました。
情報提供:隈之城地区コミュニティ協議会
■ドイツのクルーズ船寄港 甑島を満喫
6月16日(月)、ドイツのクルーズ船「ハンセアティック・インスピレーション」が甑島の里港に初寄港しました。
乗船客約100人を、大漁旗などの手旗で歓迎し、甑島で取れた魚を使ったおにぎりやちまきを振る舞いました。その後、甑ミュージアムを訪問して学芸員の説明を興味深く聞くなど、甑島での滞在を堪能していました。
■高校生の迅速な対応に感謝状を贈呈
6月19日(木)、本市で5月に発生した住宅火災において、火災に気付き、初期活動を行った鹿児島高等学校3年藤ふじ田た幸こう輝きさんに一般消防協力者表彰として、感謝状を贈呈しました。
藤田さんは、帰宅途中に火災を発見して隣接する住宅へ駆け込み、119番通報の依頼と付近住民へ避難の呼び掛けを行いました。この冷静な判断と迅速な行動により、付近の住宅への延焼や、けが人の発生もなく、消火活動を行うことができました。
■持続可能な観光を目指して
6月21日(土)、22日(日)、SSプラザせんだいで日本観光学会第118回全国大会が開催され、県内外から約200人が参加しました。
公開シンポジウムでは、「地域資源を生かした持続可能な観光の可能性」をテーマに、2人のパネリストを迎え、観光にまつわる国際化、情報化への対応と人材育成についてパネルディスカッションが行われました。
■川内川で熱戦 川内レガッタ開催
6月22日(日)、川内川で、第31回川内レガッタを6年ぶりに開催しました。
市内外から約40チームが参加しました。また、今回は8年ぶりとなる早慶対校戦も実施されました。早稲田大学と慶応義塾大学それぞれの男子がエイト(舵手1人、漕手8人)、女子がクォドルプル(舵手1人、漕手4人)に乗り、1000mの距離で競い合うと、観客からは大きな声援が上がりました。
情報提供:薩摩川内市ローイング協会
■コリアカップに向け本市で合宿
6月25日(水)、サンアリーナせんだいで、バレーボール女子日本代表チームの歓迎式を行いました。
今回で13回目となる本市での合宿は、8月に開催されるコリアカップに向けたもので、初めて本市を訪れる選手も多く、今後の活躍が期待されています。高橋駿(たかはししゅん)監督は「多くの方に支えられていることを再確認することができた。合宿を無事に成功させ、大会に臨みたい」と述べました。
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