くらし まちの話題(Topic of kirishima city)(2)

■道路下に眠る古代のロマン
国指定史跡・大隅国分寺跡の前を通る市道・犬追馬場(いぬおいばば)線の改良工事に伴い、令和4年度から大隅国分寺跡の発掘調査が行われました。8月3日、市教育委員会が現地見学会を開催し約100人が参加しました。

■かわいい鯛車ができました
市内の小学生と保護者が8月2日、隼人歴史民俗資料館で郷土玩具「鯛車」の絵付けに挑戦。子どもたちは講師の手ほどきを受けながら真剣な表情で筆を使い、色鮮やかでかわいい鯛車を完成させました。

■男女共に初優勝で全国へ
昨年度発足した柔道の国分柔友会中学部は、県大会にて男女共に団体戦で初優勝し、全国大会への切符を手に入れました。8月5日、団員らが市役所を訪れ、市長へ大会に向けての抱負を話しました。

■地域防災力を高める講座開催
小学生から高校生までを対象に地域防災推進員養成講座が開かれ、8月4日から6日の3日間で計54人が受講。防災マップ作りや災害伝言ダイヤルの使い方など、講義と体験を通して防災力を高めました。

■市制施行20周年記念×山の日
登山の楽しさや豊かな自然・景観に親しんでもらおうと8月11日、高千穂河原で山の日イベントが開催。野鳥の巣箱作りや南アルプス観光大使の望月将悟さんによる記念セミナーなどが行われました。

■本当に大切です、「水」
水道に関心を持ってもらおうと8月6日、国分シビックセンターで水フェスタが開催。利き水や水道管を使った水鉄砲の製作コーナーなどもあり、参加者は水道の仕組みや水の大切さなどを学びました。