- 発行日 :
- 自治体名 : 鹿児島県霧島市
- 広報紙名 : 広報きりしま 2025年10月号お知らせ版
市ホームページに掲載している「まちの話題」にも、市内の出来事を紹介していますのでご覧ください。
■佐々木小学校、最後の運動会 地域一丸となって飾る有終の美
令和8年3月末で147年の歴史に幕を閉じる佐々木小学校。長く地域と合同で行われてきた佐々木大運動会が9月28日、同校で開催されました。最後の合同運動会を楽しもうと、地域住民や近隣の小中学生など多くの人が訪れ競技にも加わり、大きな歓声に包まれました。優勝した白組の団長を務めた同校6年生の門口拓椰君は「最後の運動会で優勝できたのは一生の思い出。閉校するのは寂しいけれど、地域の行事でまたみんなに会いたいです」と笑顔を見せました。
■スポーツの秋、満喫して
国分の春山緑地公園で9月19日、霧島市長杯争奪グラウンドゴルフ大会が開催されました。市内のグラウンドゴルフ愛好者ら317人が参加し、秋空の下親睦を深めながら、優勝を目指して汗を流しました。
■秋の全国交通安全運動へ出発
秋の全国交通安全運動出発式が9月19日、お祭り広場で開催。一日署長を委嘱されたブルーサクヤ鹿児島の木村萌雅選手と佐藤愛選手がシュートのパフォーマンスを披露し、飲酒運転の根絶を訴えました。
■疑似体験で「社会」を学ぼう
仕事や納税など、子どもたちが社会参加を疑似体験できる「キリシまち」が9月28日、国分シビックセンターで開催。市内の企業約20団体の職業を200人の小学生が体験し、会場は活気に包まれました。
■霧島の特産品を味わって
大雨災害や新燃岳噴火の影響を受ける生産者を応援するため、9月22日から24日の3日間、霧島市マルシェin鹿児島空港が開かれました。多くの空港利用者が果物や茶などの特産品を買い求めました。
