くらし 【CIVIC NEWS】知ることから始めようLGBTQ+

■~多様な性のあり方について考える~ No.1
性の多様性について、性のあり方は人それぞれです。性自認や性的指向を理由として悩み苦しんでいたり、偏見や差別を受けたりすることがあります。
本市で、令和7年4月1日に施行したいちき串木野市男女共同参画推進条例では、性的指向または性自認等を理由とする不当な差別的取り扱いや、アウティング(性のあり方を本人の同意なく第三者に暴露すること)の禁止、カミングアウト(自身の性のあり方を自覚し、誰かに開示すること)を強制してはならないことなどが明記されています。
また、市では、令和7年4月1日よりパートナーシップ制度を導入しています。
性的指向や性自認を理由とする差別や偏見をなくし、すべての人が自分らしく暮らせる社会を築くため、正しい知識を持ち、理解を深めていくことが大切です。