くらし どんどん進むキャッシュレス

【志布志市はキャッシュレス決済を推進します】
■キャッシュレス決済って?
キャッシュレス決済とは、お札や小銭などの現金(キャッシュ)を使用せずにお金を払うことです。クレジットカード、交通系電子マネーや二次元コード決済などもキャッシュレス決済となります。

■広がるスマホ連携
近年はスマートフォンを活用したキャッシュレス決済が拡大していて、アプリを利用し、クレジットカードや電子マネー、銀行口座などを登録しておくことで、支払いのときに使用できます。使用するアプリによって支払い方法は異なりますが、スマートフォンをタッチしたり、バーコードや二次元コードを使ったりして支払うことができます。

■知りたい!キャッシュレス決済の利点
○現金を持ち歩かない
ちょっとした買い物にはスマートフォンやカードだけで身軽に。小銭を出す手間も省け、スムーズな支払いが可能になります。
○いつでもどこでも支払い可能
多忙で買い物に行けない時や、気になる店舗が近くにない場合でも、キャッシュレス決済を利用し、ネットショッピングを楽しめます。
○ポイント還元でお得にお買い物
キャッシュレス決済では、支払いに応じてポイントをためたり、支払い金額に応じてキャッシュバックされたりするものもあります。また、ためたポイントで新たに商品を購入できるものもあるなど、賢くお得に使うことができます。

■公共料金や各種証明書もキャッシュレス決済できます
市では、税金や水道料金などの公共料金の支払いについて、キャッシュレス決済を導入しています。金融機関やコンビニエンスストアに行かずに自宅で支払いができ、とても便利です。
また、窓口で発行する住民票や税証明などの各種証明書についてもキャッシュレス決済を導入しています。
※それぞれ利用可能な決済サービスは異なります。ご自分の利用する決済アプリが対応しているかは市ホームページよりご確認ください。

■商品券もキャッシュレスへ
市では、物価高騰による各世帯への経済的負担を減らすことや地域での消費喚起を目的に、市内の店舗で利用できる商品券「くらし応援志券」を配布します。「くらし応援志券」の詳細については、市報しぶし4月号にて引き続き掲載予定です。
配布時期は令和7年5月下旬からを予定しています。対象世帯の方へ4月中旬にお知らせを郵送します。もうしばらくお待ちください。

■これまでと違うところ
これまでは、商品券発行は「紙のみ」でしたが、今回は紙の商品券に加えて、「デジタル商品券」をキャッシュレス決済サービス「Payどん」で発行します。
「Payどん」は、令和6年に発行した志布志市プレミアム商品券が利用できた加盟店全298店舗のうち、126店舗が既に利用可能となっており、今後も利用可能店舗が増えていく見込みです。
※「Payどん」…株式会社鹿児島銀行が提供するキャッシュレス決済サービスで、県内4つの金融機関(鹿児島銀行、南日本銀行、鹿児島相互信用金庫、鹿児島信用金庫)に口座を持っていれば誰でも利用可能な決済アプリ。

問い合わせ先:
くらし応援志券について…志布志庁舎 シティセールス課 セールスグループ【電話】472‒1111(内線352)
Payどんについて…「Payどん」デジタルサポートプラザ【電話】0120‒947‒230

■合同記者発表を実施
2月17日、市では、商品券のデジタル化を推進していくため、志布志市商工会、株式会社鹿児島銀行、株式会社南日本銀行、鹿児島相互信用金庫、鹿児島信用金庫とともに合同での記者発表を行いました。今後も、市民、商工事業者、行政が一つの輪となり、三方の利便性向上と業務効率化を図ります。

■スマホ相談所を開設します
今回のデジタル商品券導入に関連し、Payどんアプリの登録サポートなどを行うスマホ相談所を開設します。
実施日:
4月18日(金)9時から…志布志庁舎
4月22日(火)9時から…有明庁舎
4月28日(月)9時から…志布志庁舎
5月以降も開設予定です。
ぜひ、ご利用ください。