- 発行日 :
- 自治体名 : 鹿児島県志布志市
- 広報紙名 : 市報しぶし 2025年11月号
■[9/8]筋道立てて考える力を育てるためにNintendо Switchを活用(志布志小)
小学校の授業教材で家庭用ゲーム機が登場-。志布志小学校5年生が、家庭用ゲーム機「Nintendo Switch」を活用した授業を行いました。この授業は、プログラミングを通して、筋道立てて考える力を育てることをねらいとしています。授業を受け、厚ケ瀬蘭(らん)さんは、「プログラミングは難しいけど、ゲームだから楽しみながらできた。」と話しました。市では、児童生徒の自ら考え学ぶ能力の向上や将来的なデジタル人材育成を目的に、国の交付金を活用し、「Nintendo Switch」を50台導入。12月には香月小学校でも授業が予定されています。
■[10/13]誰でも参加!笑顔飛び交うスポーツふくしぶし(29424)
障がいの有無に関係なく、誰でも参加できるスポーツイベント「スポーツふくしぶし」がスポーツの日に開催されました。「ふくしぶし」としては3年連続3回目の開催で、スポーツメインでの開催は今回が初となりました。卓球バレーや風船バレー、フライングディスクやボッチャのほか、テレビ番組でもおなじみのリアル野球盤など豊富な競技とマルシェに400人以上の参加がありました。卓球バレーでは、さまざまな年代の参加者が台を囲むように座り、即席とは思えないチームワークで白熱したラリーを展開し、楽しむ姿がありました。
■[9/26]交流の輪広がるグラウンド・ゴルフ
高齢者学級グラウンド・ゴルフ大会が志布志運動公園ふれあい広場で開催され、22チーム109人が参加しました。秋晴れのもと、プレーを楽しみながら、体力づくり、各学級との交流を深めていました。
■[9/30]給食づくりを体験して学ぶ(泰野小)
9/26泰野小学校の1、2年生8人が市立学校給食センターを訪れました。調理の様子を中継で見学後、ペットボトルキャップを食材に見立て、鍋に移す体験などを行い、スケールの大きさに驚きの声があがっていました。
■[10/1]鹿屋農高生に種まきを学ぶ(森山小)
鹿屋農業高校の2、3年生5人が森山小を訪れ、種まきについて出前授業を行いました。小さな容器に種をまき、底面給水を一緒に行いました。どんな花が咲くのか、児童らは成長の様子を観察していきます。
■[10/4]県畜産共進会で最優秀賞4席受賞
第74回県畜産共進会が開催され、持田健太さん(有明町)が、曽於地区代表として、成雌区の部に1頭(のばな号)を出品し、最優秀賞4席に輝きました。曽於地区は団体の部で連覇を達成しています。
■[10/8]大隅半島4市5町へ絵本を寄贈
おおすみハナマルシェ(隈﨑和代実行委員長)より、市立図書館に絵本を寄贈して頂きました。寄贈について隈﨑さんは「デジタル化が進む社会においても、絵本は学びの原点」と話されました。
■[10/9]伝統の赤米、今年は豊作(通山小)
10/8通山小学校の5年生10人が校内の田に植えた赤米の収穫を行いました。今年は豊作とのことで、地域の方々に稲の刈り方を教わり、大忙しの様子でした。収穫した赤米は今後、餅つきで活用予定です。
