くらし まちの話題(2)

■[10/18]一生の思い出になったかな?JR日南線を活用した野球観戦ツアー
JR日南線を活用した野球観戦ツアーが催行され、事前申込で当選した市内の家族連れ約80人が参加しました。参加者は油津駅(日南市)で降車し、広島対中日の試合を観戦しました。試合開始前には、ツアー参加者の坪田幸大(こうだい)さん(志布志中1年)が始球式に登板し、見事な投球を披露しました。坪田さんは「人生で1度あるかないかの経験。」と貴重な機会を振り返りました。試合終了後は、球場内の特別見学も実施。参加者の池田朔人(さくと)さん(有明小5年)は、「プロのボールの速さに驚いた。僕も野球選手になりたい。」と夢を語りました。

■[10/9]家族で協力し、救命に貢献
(写真前列右から)新保恵さん、新保蒼真(そうま)さん(志布志中1年)、新保正悟(まさと)さん(志布志中3年)ら、新保正樹さん一家が、大隅曽於地区消防組合志布志消防署から救急活動協力者として表彰されました。表彰式に出席した3人と、正樹さん、長女の憂空さんは、猛暑の8月14日、自宅近くの落差2メートル程度の用水路に高齢の女性が転落していることに気づき、脚立を用いて用水路から女性を救出し、119番通報、避暑措置を行い、女性の命を救いました。大窪安英志布志消防署長は、「迅速かつ的確な救出・処置であり救命において多大な貢献。」と話し、家族の救命活動をたたえました。

■[祝]空手全国大会で優勝・準優勝3名
10/9(写真右から)岡留音々芭(ねねは)さん(安楽小6年)、岡留藍音(あおい)さん(安楽小4年)、森川笑来(えこ)さん(志布志中3年いずれも真輝塾所属)が、第4回JKKF日本硬式空手道全日本選手権大会でそれぞれ優勝、準優勝の快挙を成し遂げました。
岡留音々芭:優勝(小学6年形の部)
岡留藍音:準優勝(小学4年形の部、小学3・4年女子組手の部)
森川笑来:準優勝(中学3年形の部)
優勝した岡留音々芭さんは、「全国規模の大会で初めて優勝できてめっちゃ嬉しい。次は世界大会を目指して練習を頑張りたい。」と先を見据えました。

■[10/9]椋鳩十から学ぶ私たちの生き方
児童文学作家椋鳩十氏の孫、久保田里花さんの講演会が開催され、創年市民大学生など約50人が参加しました。講演では、祖父とのエピソードを交えながら、作品に込められた思いを紹介されました。

■[10/13]九州の学生代表として力走!
第37回出雲全日本大学選抜駅伝に、小田夕琥選手(志學館大学2年有明中出身)が出場し、2区で出走を果たしました。小田選手は、11月2日の全日本大学駅伝にも3区で出走し、チームに貢献しました。