健康 健康コーナー

◆ひとりで悩んでいませんか?
~3月は自殺対策強化月間です~
※自殺対策基本法において毎年3月は「自殺対策強化月間」に位置付けられています。

鹿児島県では、自殺によって毎年約300人もの尊い命が失われており、伊佐市においても毎年数名の方が自ら命を絶ち亡くなっています。
自殺の背景には、過労、生活困窮、育児や介護の疲れ、いじめや孤立などさまざまな社会的要因があるといわれています。ひとりで悩みを抱え込まずに、まずはご家族やご友人、職場の同僚など、身近な人に相談してみましょう。

◇私たちにできること
大切な人が悩んでいることに気づいたら、勇気を出して声をかけてみましょう。

(1)気づく
~家族や仲間の変化に気づいて、声をかける~
自殺を思いつめた人は、悩みながらもサイン(こころのサイン)を発していることが多いといわれています。元気がなくなった、食事量が減った、よく眠れていない(普段より疲れた顔)、ため息が目立つ、口数が減ったなど「いつもと様子が違う」という周囲の気づきが大切です。また、声をかけることで、決してひとりではないのだということを理解してもらえます。

(2)傾聴
~本人の気持ちを尊重し、話に耳を傾ける~
話をじっくり聞き、その気持ちを肯定的に受け止めてあげましょう。人に話をすることで、混乱した気持ちが落ち着き、抱えている問題の整理ができる場合があります。その際は、安易な励ましや一方的な説得はやめましょう。

(3)つなぐ
~専門窓口に相談しましょう~
健康問題、多重債務や消費生活問題、子育てや男女の問題、職場や介護の問題など、専門相談窓口に相談することで、解決策を見出すことができます。ぜひ、相談窓口を活用し、支援の輪を広げていきましょう。

(4)見守り・支える
~寄り添いながら、じっくりと見守る~
自殺は「孤独の病」ともいわれ、追い込まれた人は「孤立感」「孤独感」を強く感じています。特に男性は悩み事を一人で抱え込む傾向があるといわれています。周囲の温かい支えが孤立した気持ちを和らげます。

○電話相談窓口
・鹿児島県自殺予防情報センター【電話】099-228-9558
(月・木曜日9:00~12:00/13:00~16:00※祝日を除く)
・鹿児島いのちの電話【電話】099-250-7000(365日・24時間)
・よりそいホットライン【電話】0120-279-338(365日・24時間※料金無料)

○SNS相談窓口
※必要に応じて電話や対面による支援や居場所活動等へのつなぎも行います。
・NPO法人自殺対策支援センター ライフリンク 「生きづらびっと」
相談時間:毎日8:00~22:30(22:00まで受付)

問い合わせ先:保健課健康推進係
【電話】23-1311(内線1241)