くらし まちの話題(2)

■熊毛地区畜産共進会
グランドチャンピオンに田平学さんの「あじさい号」
9月4日に、種子島中央家畜市場で熊毛地区畜産共進会があり、熊毛地区内から集まった41頭の和牛の改良成果の審査が行われました。
審査の結果、田平学さん(大牟礼)の和牛「あじさい号」が第1部で第1席を受賞し、グランドチャンピオンに輝きました。また、(株)牛翔の和牛「わかな1号」が第2部で第1席を受賞し、本町から2頭が、10月4日に姶良中央家畜市場で開催される県畜産共進会に出場します。

■俳句(819)の日に作品展示
俳句会黄水仙
8月19日(俳句の日)に合わせて、中央公民館に黄水仙会員の作品展示を行いました。
俳句の日に合わせた作品展示は初めての試みで、南界・岩岡小学校の児童の作品も展示されました。今後は、町内の学校と俳句での交流を企画予定です。
俳句会黄水仙は、現在、公民館講座で毎月第3土曜日に句会を開いています。広報紙へ作品を掲載しているので、お楽しみください。

■たねがしま未来ワークショップ
中種子町で開催
8月26日に中央公民館大ホールで、種子島未来ワークショップが開催され約60人の中高生が集まりました。
このワークショップでは、中高生が2050年の地域の課題を考え、施策提言をすることで、種子島の将来を担う人材育成を目的としています。
集まった生徒たちは、各グループで出した様々な施策を中種子町長と西之表市長へ提案し、将来の種子島について考えました。

■9月1日「防災の日」
中種子町消防団が現地訓練を実施
町民の生命と財産を守るため、昼夜職務に励む消防団員の現地訓練が、防災の日の9月1日に各分団詰所周辺で行われ、訓練に汗を流しました。
訓練では、長距離放水や救護者の搬送など大規模地震や津波を想定して行われました。
なお、防災の日は1923年(大正12年)の同日に発生した関東大震災にちなんで、1960年(昭和35年)に制定されました。

■種子島子牛せり市が、8月25日に種子島家畜市場であり、平均落札額は58万2千円となりました。

単位:円(税抜き価格、速報値)