くらし まちからのお知らせー生活環境課(1)ー

■犬の飼い主の皆さんへ 犬の登録と狂犬病予防注射を行います!
犬の飼い主には「犬の登録をすること」と「犬に毎年1回の狂犬病予防注射を接種すること」が狂犬病予防法により義務付けられています。

町では、すべての飼い犬に狂犬病予防注射を接種してもらうために、下表のとおり令和7年度の集合狂犬病予防注射を実施します。町内で犬を飼われている方は、お近くの会場で狂犬病予防注射を飼い犬に受けさせてください。会場では、狂犬病予防注射だけではなく、犬の登録も同時に受け付けますので、まだ犬の登録をしていない場合は、この機会に登録を済ませてください。
[口永良部島については、6月11日(水)を予定しています。]

▼手数料など(1頭につき)

※マイクロチップ登録手数料と町の登録手数料は異なります。

▼予防注射に関してお願いと注意点
1.犬は、しっかりと固定できる人が連れて来てください。
2.妊娠中や授乳中の犬の予防接種は避け、後日、動物病院で接種してください。
3.注射会場を汚さないよう心掛け、犬の排便などは持ち帰ってください。
4.飼い犬が死亡や行方不明などになった場合も町への手続きが必要です。必ず役場生活環境課へご連絡ください。(手続きがない場合は、予防注射の通知などが毎回送付されます)

▼日時・会場
▽南部地区

※雨天中止の場合は、後日調整して日程をお知らせいたします。

▽北部地区

※雨天中止の場合は、翌日の5月14日(水)に順延します。

▼発症すると死亡率ほぼ100%
狂犬病は、人を含めたほ乳類に感染し、発症後の有効な治療法はなく、死亡率はほぼ100%です。
日本、英国、スカンジナビア半島の国々など一部の地域を除いて、全世界で発生し、年間5万人以上が狂犬病で死亡しています。
現在、日本では犬などを含めて狂犬病の発生はありませんが、これは狂犬病予防法によりすべての飼い犬に、犬の登録や狂犬病予防注射が義務づけられた成果であり、いかに重要な役割を果たしているかがわかります。

問合せ:生活衛生係