- 発行日 :
- 自治体名 : 鹿児島県知名町
- 広報紙名 : 広報ちな 2025年11月号
■OCT 17
◇知名中学校で中央省庁職員によるキャリア講演
10月17日、知名中学校にて、中央省庁職員によるキャリア講演(主催:企画振興課)が開催されました。
本年度、町が活用している地方創生伴走支援制度※により、3名の地方創生支援官が知名中学校の全校生徒に対して、中央省庁の仕事についてキャリア講演を行いました。
講演の内容としては、石川拓哉氏(環境省自然環境局動物愛護管理室長)による生物多様性保全や自然再生等の自然・環境の分野から始まり、山口真和氏(文化庁生活文化創造担当参事官補佐)による学校の働き方改革や文化財の保存・活用といった教育・文化の分野、そして、新垣和紀氏(内閣府男女共同参画局積極措置政策調整官)による内閣の組織体制や地方創生・男女共同参画について幅広く中学生に話しました。
3年生の西莉紗さんは、「国家公務員のお仕事の内容を詳しく知ることができて楽しかったです。また、奄美のクロウサギを食べちゃう動物が存在することにびっくりしました。私達がまだ知らないお仕事が沢山あることを実感しました。本当にありがとうございました」と感想とお礼を支援官の方々に述べていました。
※「地方創生伴走支援制度」とは、2025年4月から本格的に開始され、中央省庁の職員が「地方創生支援官」として、人手不足に悩む全国の市町村を継続的にサポートする仕組みです。
■OCT 2
◇下平川小5年生が余多字で稲刈り体験
10月2日、余多字ふれあい公園にて14回目となる恒例の稲刈り体験(主催:余多字)が行われました。
下平川小5年生の体験学習として、平成24年から始めた米作りも、14年目となりました。14名の児童が地域住民や行政関係者と一緒に稲刈りを行い、93キロ収穫することができました。
収穫した稲は現在乾燥中で、12月に児童と地域住民とで餅つきを行います。
