- 発行日 :
- 自治体名 : 鹿児島県知名町
- 広報紙名 : 広報ちな 2025年11月号
■SEP 24
◇町老人クラブ連合会によるスポーツ大会が開催!
9月24日、町老人福祉センターにて、第50回ゆめ・ときめきスポーツ大会が(主催:知名町老人クラブ連合会)開催されました。各字老人クラブ会員総勢263名が集まり、6チームに分かれてゲートボールや輪投げなど9種目で熱戦を繰り広げました。
今大会最高齢参加者の泉村マツさん(91才)は、「若い人に負けず、100歳まで頑張ります」と力強く宣言し、会場から大きな拍手が送られました。
〔総合結果〕1位:知名A 2位:知名B 3位:田皆
■SEP 25
◇川内清英さんが鹿児島県老人クラブ連合会長賞受賞を町長に報告
9月25日、町長室にて老人クラブ赤嶺むつみ会会長の川内清英さんが、令和7年度「ゆめ・ときめき鹿児島県ねんりん大会」において、鹿児島県老人クラブ連合会長賞を受賞し、町長に報告を行いました。
川内さんは、休会の危機にあったむつみ会の会長を引き受け、積極的に高齢者の見回り等を行い、会の存続に貢献しており、町老人クラブ連合会の監事の役職も兼務しており老人クラブの発展に尽力されています。
川内さんは、「会員が一人でもいる限り休会することなく、今後の活動も積極的に取り組む」と語っていました。
■SEP 26
◇おためし地域留学に県外中学生が5名参加!
町では令和9年度以降、地域活性化を目的に地域みらい留学制度の導入を予定しており、島外からの沖永良部高校入学者の受け入れを検討しています。その一環として、9月26日から28日に試験的に地域留学プログラムを実施し、関東圏から5名の中学生が参加し、高校見学やエイサー・三線の体験、地域との交流会などを行いました。
参加者からは、「自然豊かな環境で成長ができそう」、「地元の温かい人々との交流が心に残った」などの感想が寄せられました。今後も受け入れ体制の充実や地域の魅力発信に努めます。
■OCT 14
◇ドイツのクルーズ船が伊延港に初寄港
10月14日、伊延港にドイツのクルーズ船「ハンセアティック・スピリット」が寄港しました。同船は、金沢市(石川県)を出発し、日本の各所を巡り、コロール(パラオ)に到着するツアーで、クルーズ船の寄港は5月の「ハンセアティック・インスピレーション」以来、5か月ぶりです。
船内で実施された歓迎セレモニーでは、花束や記念盾の贈呈が行われ、出港時には国頭字芸能保存会とえらぶのネーネ達の皆さんによる演舞が披露され、温かい雰囲気の中、見送りをしました。
■OCT 15
◇デマンドバス出発式
10月15日、あしびの郷・ちなにて、「デマンドバス出発式」(主催:沖永良部地域公共交通活性化協議会)が開催されました。デマンドバスの実証運行は、名古屋・岐阜大学と共に同協議会にて議論を進めてきました。
デマンドバスは、利用者の希望する時間と場所にあわせて運行する新しい交通サービスです。運行時間は1月1日を除く、毎日午前8時から午後5時半までです。ご予約は、3日前から乗車時間の1時間前までに、インターネットまたは予約センターまでお問い合わせください。
【電話】93-2400
■OCT 17
◇令和7年度大島地区自治公民館経営研究会が開催されました
10月17日、あしびの郷・ちなにて、令和7年度大島地区自治公民館経営研究会(主催:大島地区公民館連絡協議会)が開催されました。
正名字区長による活動発表と、元大島教育事務所社会教育主事の田中浩氏による講演がありました。地域における公民館活動の充実と運営の在り方ついて具体的に発表があり、特に、高齢化や若者の減少といった各集落で抱える課題に対して、先進事例の報告やこれからの地域コミュニティの維持・発展についての話を参加者に強く伝えていました。
