- 発行日 :
- 自治体名 : 沖縄県本部町
- 広報紙名 : 広報もとぶ 令和7年3月号
本部町親善交流団22人(児童16人、引率者6人)が1月27日〜1月31日にかけて、「友好の町」である南富良野町において冬の北海道を体験しました。
今年で32回目を迎える本事業は、本部町の次世代を担う児童の健全育成を目的に実施しており、これまでに本部町から500人余りの児童生徒が参加し、気候や文化など多くの面で異なる両町の交流を深めてきました。
交流団は、南富良野町の皆様のあたたかい歓迎のもと、同町小学生との交流学習やスキー体験、ワカサギ釣り体験、カーリング体験、オリンピックミュージアム見学などを行い、雪国の生活や文化を肌で感じてきました。また、ポテトチップス工場見学やホームステイなども行われ充実した4泊5日間を満喫しました。
本部小学校5年生の喜納政仁さんは「ホームステイではドキドキしたけど受け入れてくれた家族と仲良く遊んだりしてとても楽しかった」と話しました。上本部学園5年生の牛島希紗さんは「初めてのスキーで朝早くから夜遅くまで滑って楽しかった。南富良野町の皆さんが、とても優しく温かく受けれてくれたので初めての北海道を楽しく過ごすことができた。また南富良野に行きたい」と話しました。
今年の6月末には、南富良野町の交流団が沖縄の夏を体験するため本町を訪れる予定です。町民の皆様のあたたかい歓迎をよろしくお願いします。