- 発行日 :
- 自治体名 : 沖縄県本部町
- 広報紙名 : 広報もとぶ 令和7年7月号
5月17日(土)、伊江村で開催された「第32回やんばる駅伝競走伊江島大会」(主催:同実行委員会、伊江村、琉球新報社)において、本部町チームが健闘を見せました。大会は伊江村のミースィ公園をスタート地点とし、9区間・総距離43.2kmのコースで行われ、やんばる各地から15チームが参加しました。
本部町は、地域の有志によるチームで出場し、タイムは3時間1分47秒。総合成績は15チーム中11位となりました。優勝は今帰仁村チームで、タイムは2時間38分22秒。中でも、5区を走った菅野詩織選手(美ら島財団)が見事区間賞を獲得し、町にとって大きな快挙となりました。
「副町長の声援も力になり、区間賞をとることができました。次は国頭郡の大会にも出たいです」と、力強く語りました。
また、7区を任された上間瑞樹選手(本部町役場)は、今年で5年連続出場。安定した走りでチームを支えました。
「伴走のスタッフに感謝しています。先輩たちもまだまだ頑張っているので、負けずに来年も参加したい」と笑顔を見せました。
本部町チームは惜しくも上位入賞は逃しましたが、「陸の王者復活!」を誓い、来年の意気込みを新たにしました。