子育て 南富良野町親善交流団が来町 本部町との児童交流、33回目を迎える

6月30日(月)、北海道の南富良野町親善交流団が本部町を訪れました。本部町と南富良野町は、いずれも国体のカヌー競技開催地となった縁をきっかけに、平成2年から児童生徒の相互派遣による交流を続けており、今年で33回目を迎えます。
今回の訪問では、南富良野町の久我博文団長をはじめ、随行者4人と小学6年生17人の児童が来町しました。本部町内の家庭にホームステイしながら、地域の生活や文化にふれ、自然環境の違いを実感することで、郷土愛や社会性、自主性、責任感を育むことを目的としています。
受け入れ先となった本部小学校6年の大城健慎(けんしん)さんは「交流が楽しみです」と笑顔を見せ、南富良野小学校6年の伊賀蓮音(れおん)さんは「北海道と文化の違いを学びたいです」と意欲を語っていました。