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◆1月1日 小波津 新春マラソン 祝50周年
小波津自治会による新春マラソンが50回目の節目を迎え、約100名が参加し新春の爽やかな風を感じました。
新春マラソンに参加した崎原盛秀町長が最下位でのゴールする一幕がありました。多くのかたが拍手と声援で町長を出迎え、温かな雰囲気に包まれました。
小波津区の小波津美和(こはつみわ)会長は「これからもこのマラソンが地域の皆さまに愛され次の50年へとつながってほしいです」と述べました。

◆1月5日 筆先に思いをこめて
西原町新春書き初め大会(西原町文化協会・書道部会主催)が町中央公民館で開催され、30名のこどもと保護者が参加しました。
こどもたちはお手本を見ながら、今年の目標や決意など、思い思いに筆を走らせました。

◆1月6日 地域を支える功績に栄誉
長年、安室区の自治会長として地域のために活動してきた與那城幸清(よなしろこうせい)さんが総務大臣から特別表彰を受け、崎原町長から伝達が行われました。
與那城さんは18年にわたり安室の自治会長を務め、現在も地域のために尽力しております。
表彰状を受け取った與那城さんは「地域の皆さまの支えのおかげです。感謝します」と喜びを語りました。

◆1月6日 決意新たに 命を守るぞ!
令和7年東部消防組合「消防出初式」が、同組合構内で開催されました。
式では、管理者による特別点検と表彰、東部消防幼年消防クラブ西原保育園と与那原町の阿知利保育所の園児がエイサーとダンスを披露、消防職員と消防団員による合同一斉放水が行われました。また、展示訓練では、大規模災害時用の「拠点機能形成車」の紹介と建物からの火災救助訓練など日頃の訓練の成果が披露され、新年の決意を新たにしました。

◆1月12日 新春餅つきで地域をつなぐ
毎年恒例となっている津花波の本然農園(與那嶺亮太(よなみねりょうた)代表)による第3回本然餅つきが開催され、町内外からこどもや大人150名が参加し、つきたてのお餅を楽しみました。
餅つきのほかにも、ゆし豆腐版わんこそば「ゆしわんグランプリ」や採れたて野菜で作った「豚汁ふるまい」が行われ、参加者は畑の中での交流を楽しみました。

◆1月14日 地域文化を彩る方々を称えて
地域の文化振興に貢献した個人・団体に授与する、令和6年度沖縄県文化協会賞を受賞した西原町文化協会の会員2名・1団体が報告のため町役場へ訪れました。
受賞したのは、功労賞 新里勝弘(しんざとかつひろ)さん(組踊)、奨励賞 川上栄子(かわかみえいこ)さん(日舞)、団体賞写真部会(会長小橋川弘太(こばしがわひろた))です。
崎原町長は「皆さんの長年の功績が認められ嬉しく思います。これからも地域文化の発展のために頑張ってください」と称えました。

◆1月18日 新たな伝説へ J1 2連覇 ヴィッセル神戸 キャンプイン
サッカーJ1リーグ2連覇を達成したヴィッセル神戸が西原町民陸上競技場でキャンプインしました。同クラブの西原町でのキャンプは昨年に続き3回目となります。
崎原盛秀町長は歓迎のあいさつで「ようこそ西原町へ。そして、J1リーグ2連覇おめでとうございます。本町が連覇の一助になれたことを嬉しく思います。西原町で充実したキャンプを送り、3連覇できるよう応援しています」と述べました。選手たちは2月1日までの期間、3連覇に向けてトレーニングに打ち込みました。また、小学生向けのサッカー教室も開催され、こどもたちは目を輝かせながら憧れの選手との交流を楽しみました。