あきたびじょん 2025年10月号

発行号の内容
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その他
今号の表紙 県内の高齢者(65歳以上)は、2050年に人口の半数を占めることが予想されています。イラストは、みんなが元気に笑顔で暮らせる、未来の「秋田のKAIGO(カイゴ)」をイメージして描き上げました。
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しごと
ご存知ですか?KAIGO(介護)の現場、進化中! 県では、介護職員が安心して働くことができる職場環境をつくるため、「介護サービス事業所認証評価制度」や「介護テクノロジーの導入経費補助」を実施しています。大変なイメージを持たれがちな職業ですが、最近の介護の現場はテクノロジーの変化や進展とともに、誰もが働きやすい職場に変わりつつあります。 ■例えば、こんなに働きやすくなりました ●ワーク・ライフ・バランスの充実 休暇取得しやすくて、残業も少ない! ●...
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くらし
マーケティング戦略室、始動 ! ■未来を拓く新体制! 県では、長年の課題である人口減少や地域経済の活性化に注力するため、今年7月、新たに「マーケティング戦略室」を設置しました。民間のマーケティング手法を行政に導入することで施策の精度を高め、新たなアプローチによる課題の解決に向けて取り組んでいきます。 マーケティング戦略室のアドバイザーに就任した出島 誠之氏と永谷 亜矢子氏にインタビューしました。 ●出島 誠之(でじままさゆき) ...
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くらし
知っておきたい!!実はとても身近な 孤独・孤立のこと ひきこもりのこと(1) ■どうしてひきこもりになるの? ●大切な人との突然の別れ、喪失体験、受験や就職活動のつまづき ●いじめやパワハラ、燃え尽き症候群、転勤や退職などの環境変化 など さまざまなきっかけがあります。何か一つということはありません。 「優等生だった私が」、「営業成績トップだったあの人が」ということもあります。 ■どんな人が相談を受けたらいいの? (1)社会的に孤立し、孤独を感じている ●孤立とは、人との関...
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くらし
知っておきたい!!実はとても身近な 孤独・孤立のこと ひきこもりのこと(2) ■県民の生活状況に関するアンケート ~ひきこもり支援の充実に向けて~ ●アンケート回答のお願い 回答期間:9/20(土)~12/31(水) 対象:秋田県にお住まいの全ての方(年齢など問いません) 私たちが目指しているのは誰もが安心して暮らすことができる秋田県です。孤独・孤立や生活上の困難は少しのきっかけや生活の変化でも起こり得ることです。 県では、孤独・孤立状態にある人や生活上の困難を抱えている人...
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くらし
みんなでおいしく食べ切って食品ロス削減にチャレンジ! まだ食べられるのに捨てられている「食品ロス」。2023年度は全国で約464万トンにものぼり、経済損失は約4兆円。なんと、国民一人あたり年間約32,000円に相当します。 家でも外食でも、できることから少しずつ。一人ひとりが食品ロス削減に取り組みましょう。 ■家庭でできること あなたはどのタイプ? ─タイプ別食品ロスの削減術─ ●おかずをいつも作りすぎたり、気分で献立を決めたりしている人は? 作りす...
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くらし
秋田は地熱発電の導入量 全国第2位! 地面の奥深くにある「地熱」の力で電気を作る地熱発電。秋田県は、その導入量が全国で2番目に多いんです!地熱は、地球にやさしいエコなエネルギー。私たちの毎日の暮らしを支えるだけでなく、これからの秋田をもっと豊かにしてくれる可能性を秘めています。 ■導入が進む、秋田の地熱発電 県内には鹿角市と湯沢市に、合わせて5つの地熱発電所があり、導入量の合計は約13.5万kWで全国第2位です。これは、一般的な家庭1...
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くらし
新聞広報・テレビ広報・ラジオ広報 ■新聞広報/あきたびじょん 秋田魁新報・北羽新報・北鹿新聞 4・7・11・2月掲載 ■テレビ広報/あきたびじょんNEXT ◎第1土曜日17:25~(秋田放送) ◎第1日曜日17:25~(秋田朝日放送) ◎第2土曜日13:55~(秋田テレビ) ■ラジオ広報/秋田県からのお知らせ ◎第2・4金曜日7:50~(エフエム秋田)
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くらし
〔情報のひろば〕お知らせ(1) ■農業用軽油引取税免税証の交付申請は集合受付で 11月から12月に、集合受付を行います(秋田地域振興局管内を除く)。郵送申請も利用できますので、詳細は、美の国あきたネットをご覧ください。 問合せ:総合県税事務所課税部課税第二課 【電話】018-860-3341 ■多様性に満ちた社会づくり(差別など)に関する相談 差別やハラスメントなどに関する相談を実施しています。秘密厳守、無料で対応します。 ご希...
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くらし
〔情報のひろば〕お知らせ(2) ■災害ボランティア募集 県内で災害が発生した際に、災害ボランティアとして活動いただける方や災害ボランティア活動に関心のある方などを募集します。ぜひ事前登録をお願いします。 対象:企業、団体、15歳以上の個人 ※18歳未満の方は保護者の了承を得てください。 活動内容:被災地での家財の片づけ、泥出し、屋内清掃など 問合せ: 秋田県災害福祉支援センター((社福)秋田県社会福祉協議会)【電話】018-86...
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イベント
〔情報のひろば〕催し ■第4回秋田・潟上国際音楽祭2025開催! 世界の最前線で活躍するアーティストの公演を今秋も実施します。皆さまのご来場を心よりお待ちしています。 公演情報: ・千田桂大×レインハルト・ジーハファーand仙台フィル特別公演 日時…10月13日(月・祝)13:30開場 会場…アトリオン音楽ホール ・名曲ガラ・コンサート 日時…11月1日(土)13:30開場 会場…アトリオン音楽ホール チケット販売窓口...
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くらし
知事コラム 健太来た! ■損して得とれ 父は大阪の商家の生まれでしたが、戦争で没落し、少年時代は本当に貧しかったそうです。母と結婚した後もしばらく職を転々とし、私がまだ小さいときに神戸で新聞販売業に落ち着きました。 しかし、この仕事、当地では四大紙と地方紙などが競合する厳しい商環境。ライバル紙との激しい争いを見ながら、私は商売って大変なんだな…と思っていたものです。 そして1995年1月17日。私の町は震度7の揺れで壊滅...
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くらし
県オリジナル品種紹介 け・く・んめ ■梨「秋泉(しゅうせん)」 「秋泉」は、市場デビューまで約20年もの年月をかけた、日本梨として初の県オリジナル品種です。大玉で、りんごにも匹敵する濃厚な甘さが特徴。梨特有のジャリジャリ感が少なく、滑らかな舌触りで、芳醇な果汁が溢れ出します。10月頃、秋の深まりとともに味わえる、秋田県自慢の逸品をぜひご堪能ください。 ●「秋泉」目標値 平均糖度14〜15度! 約10.7cm 700g ●「豊水」平均...
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その他
その他のお知らせ(あきたびじょん 2025年10月号) ■広報紙をスマホで閲覧できます ■公式SNSで県政の最新情報をチェックしよう! ・LINE ・Facebook ・X ・YouTube 二次元コードは、カメラズームで読み取りやすくなります! ■秋田県全戸配布広報紙 あきたびじょん 2025年10月号 令和7年10月1日発行[第272号] 編集・発行:秋田県広報広聴課 〒010-8570 秋田市山王四丁目1番1号 【電話】018-860-1076 ...