市報さいたま 2025年6月号

発行号の内容

• くらし
  (特集)新ごみ処理場と歩む未来 見沼環境センター始動!(1) 見沼環境センター始動! みんなでつなげたい 未来へのヒント 今年4月から供用が始まった見沼環境センター。二酸化炭素排出量や大規模災害への対策など、ごみ処理を取り巻く環境変化に対応します。ごみの焼却以外にも、リサイクルの推進や市民の学びの場としての機能も備えるなど、未来へのヒントを与えてくれる場所なのです。 ■ヒント(1) ごみの力で発電 ごみを燃やした熱で電気を作り、施設内で有効利用!余った電気も...
• くらし
  (特集)新ごみ処理場と歩む未来 見沼環境センター始動!(2) ■ヒント(3) 施設を未来へつなぐためにできること 近年、リチウムイオン電池を含む電子機器の混入による発火・発煙事故が増加中。見沼環境センターでも1日平均4件ほど、リチウムイオン電池が原因の発火が起こっています。 「発火したらラインを止めて消火しています」 「従業員のけがにもつながります」 (!)POINT リチウムイオン電池は必ず端子部を絶縁して、市の回収ボックスへ ◎市報さいたまプラス リチウ...
• くらし
  環境について学びませんか 本市では、環境へ関心を持つきっかけとなる機会を提供しています。 ■6月は環境月間 6月5日は環境の日 ■さいたまこどもエコ検定 ◇オンライン学習 環境について自宅で気軽に学ぶことができます。 ◇出前講座「エコ検定に挑戦しよう」 エコ検定に挑戦したあと、問題の解説をしています。大人も受講できます。 ■市環境教育ネットワーク 市と事業者などが連携し、出前教室や施設見学、学習会などさまざまなメニューを提...
• くらし
  福祉まるごと相談窓口にご相談ください 生活や住まいに関してお困りの方、福祉のさまざまな課題を抱えた方などの相談を受け止め、必要に応じて支援プランを作成します。また、相談内容によっては、他機関とも連携して支援を行う福祉の総合相談窓口です。 ◇どなたでもお気軽にご相談ください! ・相談先がわからない ・収入が減り、生活に困っている ・仕事が見つからない ・家が借りられない ・住むところがない ・家賃が払えない など 開設時間：9時～17時...
• くらし
  スマホ相談会を開催します!(予約不要) 市内各区の施設で、地域ICTリーダによるスマホ相談会を毎月開催します。 日ごろの生活で、スマホの操作にお困りのことがある方は、ぜひ、お越しください。 開催期間：6月～令和8年3月 時間：10時～13時 ※各区月1回ずつの開催となります。 ※日程などの詳細は、さいたまコールセンター(【電話】835・3156)へ。 問合せ：デジタル改革推進部 【電話】829・1048【FAX】829・1985
• 健康
  市歯科健康診査のお知らせ (1)成人歯科健康診査 対象：市内在住で、令和8年3月31日時点で、40〜70歳の方 費用：700円 ※8年3月31日時点で、40・70歳の方、65～69歳の後期高齢者医療被保険者、生活保護世帯の方、市民税非課税世帯の方、中国残留邦人等支援給付制度の受給者は無料です。 (2)お口の機能健康診査 対象：市内在住で、8年3月31日時点で、71歳以上の方(7年4月1日現在、75歳又は80歳の後期高齢者医...
• くらし
  今後の市政運営に役立てるために 市民意識調査にご協力ください 本市では、市政についての意向等を統計的に把握し、今後の市政運営の基礎資料として活用することを目的に、平成19年度から市民意識調査を実施しています。 ■令和6年度調査結果 Q：さいたま市の「住みやすさ」及び「住み続けたさ」は? 「今の地域が住みやすいと思う人」は86.4%で、高い水準を維持、「今の地域に住み続けたい人」は87.2%で、調査開始以降最高値に。 Q：今後力を入れてほしい施策は? 全体の結...
• くらし
  文化賞・市政功労賞の各受賞者を紹介します 5月1日に文化賞、市政功労賞の表彰を行いました。 ■文化賞 文化芸術・スポーツの分野において顕著な功績のあった市民又は市にゆかりのある方 〇加藤三郎(かとうさぶろう) 前NPO　法人岩槻・人形文化サポーターズ代表理事 元　岩槻人形博物館開設準備委員会　委員 元　岩槻人形博物館運営委員会　委員 平成28年にNPO法人岩槻・人形文化サポーターズを設立、代表理事に就任。岩槻人形博物館の開館支援及び整備に...
• くらし
  流域治水 みんなでつくろう水害に強いまち 近年、気候変動の影響により、市内でも浸水や冠水の被害が出ています。川や水路に流れ込む水を減らし、洪水やはん濫を防ぐためには、まち全体で取り組むことが必要です。 ■流域治水って何? 行政だけでなく、地域や家庭などを含めた流域のあらゆる関係者が協働して、河川の流域全体で水害対策を行う考え方です。 ※詳しくは、市ホームページでご覧になれます。 ■家庭でできる流域治水 〇水害への備え ・ハザードマップなど...
• 講座
  Pepper(ペッパー)とVRで体験しよう! ■認知症キッズサポーター養成講座 ◇Pepperと学ぶ認知症 認知症や認知症のある方について、ロボットのPepperとプログラミングなどを通じて学ぶ ※「Pepper」はソフトバンクロボティクスの登録商標です。なお、本講座は、ソフトバンクロボティクスのPepperを活用し市が独自に実施しています。 ◇VRで体験する認知症 VRゴーグルを使って、認知症のある方の目線や感じ方などを体験する 日時：8月...
• その他
  第38回JCIアカデミー in SAITAMAホストファミリー・通訳ボランティアを募集 第38回JCIアカデミー in SAITAMA ホストファミリー・通訳ボランティアを募集します JCIアカデミーとは、世界約80か国の20～40歳までの、それぞれの国の将来を担う人材を対象とする研修プログラムです。本市では初開催となる本事業に、ホストファミリー、通訳ボランティアとして参加してみませんか? ■ホストファミリー 日時：7月4日(金)～6日(日) 対象：市内在住で、全日程の受け入れが可能...
• 健康
  6月1日～7日はHIV検査普及週間 HIV/エイズを正しく理解し、早めに検査しましょう! HIV/エイズは決して他人事ではなく、身近な病気です。正しく理解しましょう。 ■エイズ(後天性免疫不全症候群)とは? HIV(ヒト免疫不全ウイルス)というウイルスに感染して起こる病気です。HIVに感染しても無症状なことが多く、感染からエイズ発症までに数年かかり、発症すると、様々な感染症や悪性腫瘍(がん)などにかかりやすくなります。また、HIVの主な感染経路は性行為・血液感染・母子感染です。社会生活...
• 子育て
  トピックス お知らせ – こども ■3歳児の眼科屈折検査(集団検査)を実施します 幼児の弱視・斜視を早期に発見するため、眼科屈折検査を実施します。 ※いずれも時間は14時～16時45分です。 対象：実施日時点で、本市に住民登録があり、令和6年度以降に市の3歳児健康診査を受診し、眼科屈折検査を実施しなかった4歳3か月未満の子ども ※光感受性発作のある方は対象外です。 定員：各50人(先着順) 申込み：6月5日(木)から、市ホームペー...
• くらし
  トピックス お知らせ – 保健・福祉(1) ■歯・口の健康を守りましょう 歯と口の健康に関する正しい知識と適切な生活習慣を身につけ、歯や口の病気の早期発見・治療を心掛けましょう。また、健康な生活を送るために、80歳で自分の歯を20本以上保つ、「8020(ハチマル二イマル)」を目指しましょう。 ◎歯と口の健康週間標語 歯みがきで　丈夫な体の　基礎づくり 問合せ：健康支援課 【電話】840・2214【FAX】840・2229 ■令和7年度介護保...
• くらし
  トピックス お知らせ – 保健・福祉(2) ■いきいきボランティアポイントをご利用ください 市内在住で、60歳以上の方が、登録している高齢者施設や児童施設などでボランティア活動をした場合に、ポイントが貯まります。なお、貯まったポイントは、奨励金等に交換、又は福祉団体などに寄付できます。 問合せ：各区高齢介護課へ。 ■手をよく洗いましょう 目に見えない雑菌は、手から食べ物に付着して食中毒を起こすことがあります。次のようなときは、水で流すだけで...
• 健康
  お口の機能維持から介護予防に取り組みましょう 加齢に伴い、お口の機能が衰えることを「オーラルフレイル」といいます。お口のささいな衰えを放っておくと、体や心の衰え・活力の低下(フレイル)につながります。まずは、オーラルフレイルかどうかチェックし、予防に努めましょう。 ■予防のためにできること (1)食後の歯磨きなどの日頃のケア (2)お口の筋力向上や、だ液分泌を促す口腔(くう)の体操 (3)定期的な歯科医院でのチェック お口の介護予防についての...
• くらし
  トピックス お知らせ – 税 ■令和7年度市民税・県民税・森林環境税の納税通知書を発送します 発送日：6月10日(火) ※3月18日以降に申告書を提出した方は、発送が遅れるか、後日変更の通知書を発送する場合があります。 対象：市民税・県民税・森林環境税が課税され、給与から差し引かれない税額のある方 問合せ：各市税事務所個人課税課 北部【電話】646・3102【FAX】646・3164 南部【電話】829・1387【FAX】82...
• くらし
  トピックス お知らせ – くらし(1) ■郷土芸能を伝承する団体に補助金を交付します 対象：18歳以下の子どもと活動している、お囃(はや)子・太鼓・獅(し)子舞などの郷土芸能伝承団体 補助金額：4万円を上限とし、活動費に相当する額 ※予算の範囲内で補助します。 申請書：6月2日(月)から、市役所子ども・青少年政策課で配布 ※市ホームページでダウンロードもできます。 申請期限：6月30日(月) 問合せ：同課 【電話】829・1716【FA...
• くらし
  トピックス お知らせ – くらし(2) ■戸籍の振り仮名通知を発送します 戸籍法改正に伴い、戸籍の記載事項に氏名の振り仮名が追加されます。7月上旬～8月下旬にかけて、本市に本籍を持つ方へ、戸籍に記載される予定の氏名の振り仮名をはがきで通知します。記載の振り仮名に誤りがある場合には、届け出をお願いします。 問合せ：市戸籍の氏名振り仮名コールセンター 【電話】0120・338・087【FAX】829・1992 ■公園の一区画を利用して手持ち...
• くらし
  トピックス お知らせ – 環境 ■資源物を回収する団体に補助金を交付します 対象：資源物の回収を行う、自治会、子ども会、PTA、福祉団体などの営利を目的としない団体 ※予算の範囲内で補助します。なお、補助を受けるには、毎年度団体登録などが必要です。 申請書：各区くらし応援室で配布中 ※市ホームページでダウンロードもできます。 申請期限：10月31日(金) 問合せ：廃棄物対策課 【電話】829・1336【FAX】829・1991 ...