くらし (特集)新ごみ処理場と歩む未来 見沼環境センター始動!(2)

■ヒント(3)
施設を未来へつなぐためにできること


近年、リチウムイオン電池を含む電子機器の混入による発火・発煙事故が増加中。見沼環境センターでも1日平均4件ほど、リチウムイオン電池が原因の発火が起こっています。
「発火したらラインを止めて消火しています」
「従業員のけがにもつながります」

(!)POINT
リチウムイオン電池は必ず端子部を絶縁して、市の回収ボックスへ

◎市報さいたまプラス
リチウムイオン電池
何に入っているの?どこで回収しているの?

◇ヒント…大規模災害にも対応
・大規模な災害が起きても早期に再稼働できる備え
〇もえないごみ粗破砕機
・この過程で発火しやすい
〇手選別コンベヤ
・誤って分別されたごみは手で取り除く

「リチウムイオン電池が原因で火事が起こると、施設でのごみの受け入れができなくなる可能性もあります。」
(見沼環境センター職員)

■ヒント(4)
学びの拠点として
無料で施設内を見学できて、子どもから大人まで楽しく学べるしかけがいっぱい!
※電話又はホームページで、事前に予約が必要です

問合せ:環境施設管理課
【電話】829・1343【FAX】829・1991