広報さばえ 令和6年4月号 通常版

発行号の内容
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くらし
~支えられて10年~鯖江市役所JK課
女子高校生たちによるまちづくりグループ「鯖江市役所JK課」。2014年に誕生したJK課は、ネーミングの斬新さもあり、全国から注目を集めました。 ごみ拾い企画「ピカピカプラン」や河和田地区の薬味「山うに」を使った商品開発、子宮頸がんワクチンの啓発活動など、高校生ならではの発想と行動力でさまざまな活動をしてきました。メンバーの皆さんからは「楽しく活動ができるのは温かく見守り、支えてくださる市民の方々の…
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子育て
子育て応援
子育て支援センターは、お母さん、お父さん、おばあちゃん、おじいちゃん、子育てをする全ての人を応援します。 ■手作りこいのぼりで遊ぼう『ミニペットボトルのキラキラこいのぼり』 ◇材料 ・ミニペットボトル(350mlくらい) ・セロハン ・ビーズ ・丸シール ・不織布 ・水 ・両面テープ ◇作り方 (1)ミニペットボトルにクシャクシャにしたセロハンとビーズを入れる (2)ミニペットボトルの6分目ほどま…
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文化
ふるさと散歩道
■第351回 文化財編(28) 往古の姿のままに神宿る鎮守の森 日本人に刻まれる自然への崇敬はアニミズムという信仰の形をとり、神は岩・木・天候などさまざまなものに宿ると考えられています。また、神の座する社殿も樹木によって守られ、往古から神域が維持されてきました。 鯖江市内では烏ヶ森(神明社)・舟津神社・敷山神社・加多志波神社・白山神社(水落町)の社叢(しゃそう)が天然記念物に指定され、神秘的な景観…
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くらし
図書館へ行こう
鯖江市の図書館「文化の館」で開催するイベントやおすすめの本紹介など、ワクワクする図書館情報をお知らせします。 ※イベントについて、特に記載のないものは参加費無料・事前申し込み不要です。 ■『世の中は奇跡であふれている』 鳥越規央/著 WAVA出版 「この世に生まれてくる確率は?」「子どものときの夢が叶う確率は?」など、世の中のあらゆる出来事を確率でみていきます。数字で見てみると、何気なく過ごしてい…
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子育て
地域で支える子育て・教育
■さばえ・ロボット・クラブROBOJECT(ロボジェクト) 約10人のボランティアが講師となり、ロボットのプログラミング教室を市内で行っています。子どもの理科離れが進んでいると言われている中、理科やものづくりに興味を持つきっかけになればと活動を始めました。親子参加型にすることで親子がふれあう時間にしたいとの狙いもあります。コンピュータでプログラムを作成しロボットを動かして、うまくいくまで何度も修正…
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くらし
市民主役の発信箱
市民の皆さんの頑張りや声などを紹介する新コーナーです。 ■加藤大輝(たいき)さん(17) (鯖江高校 新3年) 僕が会長を務める生徒会が主体になって、能登半島地震の被災地に届けるための募金活動をしました。2週間、生徒玄関に毎日立って募金を呼びかけたり、各教室を回ったりしました。鯖高生の思いが詰まった募金なので、少しでも役立てばうれしいです。 ■津野千空(ちひろ)さん(13) (鯖江中学校 新3年)…
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くらし
活躍キラリ
スポーツや文化活動などにおいてめざましい活躍をした若い世代の皆さんを紹介する新しいコーナーです(敬称略)。自薦も歓迎です。 ※大会名、部門・成績、名前は、本紙7ページをご覧ください。 投稿方法:投稿フォーム(本紙7ページの二次元コード参照)(※3月1日以降に開催・実施された大会などの活躍内容を募集します) その他:掲載号によって記事の大きさ、写真掲載の有無や大小が異なる場合があります。 問合せ・連…
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くらし
まちの話題
■希少なソデグロヅル 鯖江に飛来(2月24日) 世界でも数千羽しかいないとされるソデグロヅルが昨年12月ごろから飛来しています。晴天だった3連休のこの日は県内外から愛鳥家たちが来鯖。首の長い珍鳥にカメラを構えながら、シャッターチャンスまで首を長くしていました。 ■熱くリズミカルに! なわとび大会(2月25日) 第48回鯖江市民なわとび大会が開催され、約160人が参加しました。5分間跳んでその合計回…
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くらし
私にもできる こんなこともSDGs!
さばえSDGs推進センター発 「SDGs×金融 SDGsの視点から考えるお金の使い方」 私たちの生活に必要不可欠でとっても身近なお金。SDGsとお金の関わりというと、どんな連想をしますか。私たちのお金の使い方もSDGsに貢献することができます。お金の使い方の「使う」「助ける」「働かせる」の3つに絞って考えてみましょう。 「使う」は「エシカル消費」のこと。エシカル消費は人や社会、環境、地域に配慮した…
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くらし
4月から市の組織が変わります
市民生活に結びつく諸課題に素早く対応することを目的に、4月1日から市の組織が再編成されます。市民生活部を新設するほか、複数の課の所属部の変更や課名の変更が行われます。新体制の市役所もよろしくお願いします。 ※表にない組織に変更はありません。 ※このほか、市民窓口課の窓口業務が民間委託から市直営方式になります。さまざまな状況変化に柔軟に対応できる体制をとり、市民サービスの向上を図ります。 問合先: …
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くらし
人間ドック助成事前申込の受付は4月25日(木)から
国民健康保険被保険者の健康づくりを促進することを目的として、疾病の早期発見、早期治療および健康管理を促進するため、人間ドック受診費用の一部を助成します。 ■国民健康保険人間ドック 受診日:7月~令和7年3月までの期間のうち、各医療機関が指定する日 対象者:鯖江市国民健康保険に加入し、令和6年度末の年齢が30歳~74歳の被保険者 ※国民健康保険税を滞納している世帯の人は対象になりません。 定員:37…
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くらし
つつじバスが変わります
■その1 デザイン 小型バス7台のうち5台について車両を新しくし、デザインも更新します。 ※新しくする5台のうち1台については、車両購入費用の一部として、(一財)自治総合センターの宝くじ助成金(コミュニティ助成事業)を活用しています。 ■その2 バス停デザイン レッサーパンダをモチーフにしたかわいいデザインに。連携協定を結んでいる鯖江高校デザインコースの皆さんが考えてくれました。 ■その3 一部路…
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子育て
妊産婦・子育て世帯・子どもへ切れ目のない支援を こども家庭センターを設置します
4月1日から、こどもまんなか課(旧子育て支援課)内に「こども家庭センター」を新設します。妊産婦、子育て世帯、子ども一人ひとりに寄り添った切れ目のない相談や支援を行います。 《こども家庭センター》 ■母子保健 〔健康づくり課(アイアイ親子サポートセンター)〕 保健師などによる妊娠期から子育て期にわたる伴走型相談支援 ・妊娠、出産、育児に関する相談、支援 ・必要なサービスや支援の情報提供 ・サポートプ…
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子育て
子どもの『やりたい!』を応援します ひとり親家庭習い事支援事業
これから習い事を始める人も、すでに習い事に通っている人も申請できます。 対象者:小学校4年生~6年生の児童を養育しており、次の(1)・(2)のいずれかに該当する人(生活保護世帯を除く) (1)児童扶養手当または市ひとり親家庭等医療費助成の受給者 (2)ひとり親家庭以外で、市町村民税均等割が非課税の世帯 対象となる習い事:スポーツ(スポーツ少年団含む)や文化的な習い事(※学習塾などの学習指導となるも…
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くらし
新婚世帯の新生活を応援します 結婚新生活支援事業
鯖江市で新生活を始める新婚世帯に対し、新生活に向けた住居の取得費用や賃借費用の一部を助成します。 対象世帯:次の全てに該当する世帯 ・令和6年1月1日から令和7年3月31日までに婚姻届を提出した夫婦 ・婚姻日時点の夫婦の年齢が共に39歳以下 ・夫婦の所得の合計額が500万円未満(奨学金の返済がある場合は所得から返済額を控除して計算) 対象経費:令和6年4月1日から令和7年3月31日の間に、結婚を機…
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くらし
考えよう、空き家のこと
■空き家QandA ◇空き家を持っているのですが、どうしたらいいですか? お家によって抱える問題はさまざまです。空き家の専門家による空き家無料相談会をご利用ください。 ◇遠方にいますが、住んでいない実家をどのように管理したらいいですか? ご近所の人や近隣に住む親戚にお願いするか、民間業者による空き家管理代行サービス(有料、一部補助あり)をご利用ください。 ◇空き家を放置するとどうなりますか? 空き…
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くらし
進めよう!ごみ減量化とごみ資源化
市では、令和7年度までに燃やすごみの排出量を1人1日当たり409g以下(令和2年度比20%削減)とすることを目標に取り組んでいます。1月の燃やすごみ1人1日当たりの排出量は345gで、2月までの平均排出量は415gとなりました。 ■4月から「充電式電池を含む製品」のボックス設置 小型充電式電池が原因とみられる発煙や発火がごみ処理施設で頻繁に起きています。安全に作業を進めるため、小型充電式電池を含む…
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くらし
令和6年度天ぷら油の回収日をお知らせします
毎月1回、資源物の日に天ぷら油を町内ステーションで回収します。 ※当日は、天ぷら油専用のポリタンクを配置します(回収容器のフタは必ず開けたら閉めてください。) ※食用油のみ回収しますので、機械のオイルなどは入れないでください。 ■お住まいの町内の「天ぷら油」回収日 ※「家庭ごみの分け方・出し方」は市ホームページでもデータを公開していますが、ポスター(A2サイズ)が必要な人は、環境政策課までお越しく…
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健康
高齢者用肺炎球菌予防接種を受けましょう
肺炎の発症と重症化を防ぐため、予防接種を受けましょう。次のとおり公費助成を実施します。 ■対象者 次のいずれかに該当する人 (1)令和6年度中に65歳になる人 (2)60~64歳で、心臓・腎臓・呼吸器・免疫機能の障がいがあり、身体障害者手帳1級相当の人 ※70、75、80、85、90、95、100歳になる人が対象の特例措置は令和5年度末で終了 (1)の人には誕生月の前月末に「予診票兼接種券」を送り…
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健康
接種はお済みですか?子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)
子宮頸がんは、子宮の出口に近い部分にできるがんです。子宮頸がんの原因になるウイルスには女性の約80%がかかると言われていますが、子宮頸がんワクチンを受けることでがんの原因の50~90%(*)を防ぐことができます(*接種するワクチンの種類によって異なります)。日本でも年間1.1万人が子宮頸がんにかかっています。感染予防のためにも無料の接種を受けましょう。 ■対象者 (1)小学6年生~中学3年生 (2…