広報ふじ 令和6年5月1日号

発行号の内容
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くらし
特集 62年の歴史をここに、今。吉原東中学校
◆62年の歴史に幕を閉じる 昭和37年に開校した吉原東中学校。開校当初は、吉原第三中学校の校舎で授業が行われていました。これまでの62年間、「建学の精神」として大切にしてきた「穆如清風」のもと、多くの卒業生を輩出してきました。令和6年3月末に吉原東中学校は閉校し、吉原第三中学校へ編入・統合されました。 この特集では、閉校した吉原東中学校最後の卒業式、閉校式・閉校セレモニーの様子を紹介します。 ◆つ…
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くらし
迅速な救命と救助を目指して Live119
スマートフォンを活用した新たな通報システム「Live119」の運用が、令和6年4月から始まっています。 ◆Live119(ライブイチイチキュウ)とは? Live119は、通報者のスマートフォンを利用し、通報者と消防指令センターとの間で映像の送受信ができるシステムです。 ※全ての119通報で活用するのではなく、システムが必要だと指令センターが判断した場合に活用します。 ◆4つの機能があります (1)…
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くらし
4月1日から相続登記が義務化されました!
これまで相続登記の申請は義務ではありませんでしたが、民法等の一部を改正する法律により、令和6年4月1日から相続登記の申請が義務化されています。 空き家の発生予防につながります ◇相続登記とは? 土地や建物などの不動産の名義を、所有者が亡くなった場合に遺産を引き継いだ人へ変更する手続のことです。法務局には、不動産の所有者を管理する登記簿があります。 ◇所有者不明の土地が増加 相続登記がされていないた…
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イベント
参加者募集 富士まつり2024
富士市の夏を彩る一大イベント富士まつり。 今年は、花火や飲食ブース以外のイベントは、市民が主体となったまつりを目指し、市民が企画提案から運営まで行います。市民総おどりをはじめ、子どもから大人まで楽しむことができる様々なイベントが目白押し。 大切な人と夏のすてきな思い出をつくりませんか。 日時:7月28日(日) 11時〜20時30分(予定) 場所:中央公園、中央公園前青葉通り 内容:花火大会、飲食ブ…
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くらし
ご存じですか? 介護保険サービス
介護保険は、40歳以上の全ての人が介護保険料を納めることにより、介護や支援が必要になったときに、費用の1割(一定以上の所得がある人は2割または3割)の負担で介護サービスを利用できる制度です。 ●まずはご相談を 介護や支援が必要になったら、まずはお住まいの地区の地域包括支援センターや、高齢者地域支援窓口などにご相談ください。一人一人の状況や希望を聞き取り、どのようなサービスを利用するのが適切かを一緒…
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イベント
富士市青少年体験交流事業 無限∞のキズナ
■まだ見ぬ自分に出会う瞬間(とき) 舞台は信州の大自然! 仲間と共に体験の風を感じよう! 見たことのない景色に出会い、そして、 新しい自分に出会える夏になる 「無限∞のキズナ」には、研修生一人一人が“聞いて・見て・感じて・考える”機会がたくさんあります。 新たな仲間と共に、日常では会えない人々に出会い、非日常的な空間で様々な体験をすることができます。本音を語り合える仲間とのキズナの大切さに気づける…
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しごと
商店街で開業しませんか? あなたも商店主事業
意欲あふれる事業者をJR富士駅周辺と吉原商店街周辺の中心市街地に呼び込むことで、空き店舗の減少、継続的な事業展開によるまちの活性化、まちづくりの担い手の育成を目的とする事業です。 平成19年に開始し、41店舗(令和6年4月現在)が中心市街地で営業しています。2つの補助金コースでサポートします ◆2つの補助金コースでサポートします 補助金額: (1)開業がっちり応援コース 最大150万円 (2)開業…
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くらし
まちのトピックス
■3/2〜3 富士山サイクルロードレース2024 富士川滑空場(静岡市)・青葉通り周辺 今年で3度目の開催となった「富士山サイクルロードレース」。 これまでと異なり、1日目は県航空協会富士川滑空場を会場で開催。2日目は青葉通りをコースに、パレードランや決勝などが行われました。 両日とも天候に恵まれ、全国各地から多くのチームや選手が参加。観覧客も大勢会場を訪れ、迫力あるレースを間近で楽しみました。 …
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くらし
まちかどネットワーク
■同級生が奏でるアンサンブル MAU(マウ)ハンドベルリンガーズ ○始まりは突然に MAUハンドベルリンガーズは、吉原第一中学校を卒業した同級生10人で活動しています。毎年12月に開催している定期演奏会をはじめ、富士市総合文化祭や広見公園内にある旧稲垣家住宅での「かやぶき農家の癒やしのおんがく会」など様々なところで演奏をしています。令和4年には、富士市教育文化スポーツ奨励賞を受賞しました。 始まり…
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くらし
お知らせ-在宅高齢者実態調査
■地域での見守りに役立てます 市は、6月から7月にかけて、高齢者世帯などを対象に、世帯状況の調査を行います。自宅に調査員が訪問した場合は、ご協力をお願いします。 調査目的:支援を必要としている人をできるだけ多く把握し、地域包括支援センター職員による訪問・見守りや、在宅福祉サービス・介護保険サービスの利用につなげるものです。 また、調査結果は「避難行動要支援者名簿」の作成や、火災予防運動に活用します…
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くらし
お知らせ-高齢者みまもりサービス事業
■利用してみませんか? 在宅高齢者の自宅に通報機器を設置して、火災や急病、けがなどの緊急事態に対応し、日常生活を守ります。様々なトラブルに備え、利用してみませんか。 サービス内容: (1)火災センサー・ガス漏れセンサー・ペンダント式通報装置の貸出し 火災センサーとガス漏れセンサーは、異常を感知すると自動的にコールセンターへ通報します。その後、必要に応じて「駆けつけ員」が利用者の自宅を訪問して、安全…
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くらし
お知らせ-ご存じですか?「地域猫活動」
■地域の問題解決の一手に 飼い主のいない猫によるふん尿や鳴き声などの問題は、どの地域でも発生する可能性があります。解決策の1つとして「地域猫活動」があります。 ◇地域猫活動とは? 飼い主のいない猫を、一代限りの命として全うさせるために、捕獲して去勢・避妊手術を行い、地域に戻した後、地域住民で協力して猫の世話をしていく活動のことです。 飼い主のいない猫の寿命は4~5年と言われています。時間がかかるよ…
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くらし
お知らせ-子ども食堂を開設しませんか
■子どもにとって温かい居場所 市内で少しずつ子ども食堂の輪が広がっています。この輪に加わり、子どもたちの笑顔を支えませんか。 ◇子ども食堂とは? 「子ども食堂」は、地域住民やNPO法人、企業が主体となり、無料または低価格で子どもたちに食事を提供する食堂のことです。 子どもたちに食事を提供するだけでなく、親子で利用することもでき、孤食の解消や、おいしい食事を温かな団らんの中で食べることができる食育の…
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健康
お知らせ-健康なときこそ、がん検診
■5月から、市の「がん検診」が始まります 日本人の死因の第1位を占め、誰もがかかる可能性がある身近な病気「がん」。早期発見が重要です。「健康だから検診は受けなくても大丈夫」と考えず、健康なときこそ検診を受けましょう。 ◇『がん検診等受診券』が必要です がん検診を受けるには、『がん検診等受診券』が必要です。検診対象者には、5月上旬までに黄色い大きな封筒でお送りします。 封筒の中には、対象となる世帯員…
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くらし
募集-家具固定器具を取り付けます
■地震に備えて、家具の固定をしていますか? これまで各地で発生した地震では、家具などの転倒によって多くの人が犠牲になりました。このような被害を防ぐため、市では、高齢者や障害者の世帯を対象に、家具などの固定事業を実施します。 対象:自ら家具を固定することが困難で、下記のいずれかに該当する世帯 (1)満65歳以上の人のみで構成された世帯 (2)次の障害などがある人を含む世帯 ・身体障害者手帳1・2級(…
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くらし
暮らしのたより-お知らせ(1)
◆富士市国民健康保険特定健診 富士市国民健康保険加入の40~74歳の人は、年に1度、健康管理・生活習慣病の予防のために、特定健診を自己負担500円で受診できます。 さらに今年度は、40~59歳の人(昭和40年4月1日~昭和60年3月31日生まれ)は、無料で受診できます。 対象者には、4月中旬に青い封筒で受診券を送りました。 日時:5月1日~12月10日 場所:市内の公共施設、富士市・富士宮市の実施…
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くらし
暮らしのたより-お知らせ(2)
◆6月1日は「美しいまちづくりの日」 富士市マナー条例(通称)が施行された6月1日は「美しいまちづくりの日」です。自宅や事業所周辺などの地域の美化に努め、快適な生活環境を保つために、家庭や職場で話し合い、理解を深めましょう。 ▽富士市マナー条例とは 条例で定める禁止事項:公共の場所・他人の土地でのポイ捨て禁止、飼い犬等のふん放置禁止 条例で定める配慮事項:公共の場所での喫煙マナーの徹底 ▽「チーム…
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くらし
暮らしのたより-副議長に山下いづみさん
3月22日金曜日の定例市議会で議会の副議長選挙が行われ、副議長に山下いづみさんが選ばれました。 山下副議長 平成19年、富士市議会議員に初当選。4期当選。この間、建設水道委員会委員長、文教民生委員会委員長などを歴任。 住所は今泉。60歳。
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くらし
暮らしのたより-募集(1)
◆市民活動支援補助金等をご活用ください (1)市民活動支援補助金 市民生活の向上や地域のまちづくりなどの公益的な活動に対する補助金です(事業年度は令和7年度から最長令和9年度まで)。 対象:市内在住・在学・在勤の5人以上で構成され、活動拠点が市内にある団体 費用:対象事業費の2分の1以内(上限額は50万円) 申込み:8月23日金曜日までに、申込書及び添付書類などを持参し、直接市役所3階市民活躍・男…
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くらし
暮らしのたより-募集(2)
◆参加無料 中学生広島市派遣事業研修生 新たな平和事業として、次代を担う市内中学生を対象に、被爆地広島市への派遣研修を行います。 参加費は無料です。戦争の悲惨さを知るとともに、平和の大切さ、命の尊さについて考える夏にしてみませんか。 内容:原爆ドーム・平和記念公園・被爆樹木などの見学、平和学習など ※市職員及び添乗員が同行・引率します。 ※広島市までは、新幹線で移動します。 対象:市内在住の中学生…
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