広報uchiko 2024年10月号

発行号の内容
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子育て
ぼくの夢 わたしの夢
■在永涼(りょう)さん 大瀬小学校6年(本町1) 悔しさをバネに稽古を重ねて誰にも負けない剣士になりたい 僕の夢は剣道の達人になることです。1年生の時から大瀬剣友会で練習をしています。昨年の県大会では、同学年の相手に何度も小手を打たれて敗戦。その経験が「もっと強くなりたい」と思うきっかけになりました。悔しさを気合いに変えて日々の稽古に臨んでいます。強く素早い「面」を打つ技術を身に付けて、どんな試合…
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くらし
COVER―表紙の写真―
内子自治センターと内子東自治センター合同の「高齢者運動会」が9月24日、内子スポーツセンターで開かれました。写真は第1寿楽会の宮岡淑子(よしこ)さん(左)と松川長栄(ちょうえい)さん。ピンポン玉を投げてコップで受け取る競技「ナイスキャッチ」の一場面です。他にも玉入れなどさまざまな種目が行われ、参加者らは年齢を感じさせないプレーで和気あいあいと楽しみました。
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くらし
〔特集〕国際交流で広がるまちづくりの輪(1)
内子町国際交流協会は10月、設立30周年の節目を迎えます。 古い歴史的な建物の保存がまだ新しい考え方だった昭和61年、「世界一美しい」と称される町並みを守るドイツ・ローテンブルク市からオスカー・シューバルト市長(当時)を招いて「内子シンポジウム’86」が開かれました。イベントを機に、町民レベルで国際的な交流を深め、まちづくりを担う人材を育てようという機運が広がりました。そして多くの町民…
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くらし
〔特集〕国際交流で広がるまちづくりの輪(2)
■30周年記念事業(2)ローテンブルク市ミニチュア展 小さなおとぎ話の世界 中世の町並みの佇まいを今も残すローテンブルク市。その美しさに魅了され、旧市街地のミニチュア模型を制作している相原忠夫(ただお)さんの作品展が8月11~18日の間、六日市自治会館で開かれました。人々を惹きつける同市の魅力について相原さんに聞きました。 時計塔が存在感を放つ市庁舎、赤い屋根の商店が並ぶ通りなど――。松山市在住の…
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くらし
〔特集〕国際交流で広がるまちづくりの輪(3)
■内子町国際交流協会が目指すもの―― 「住んでいてよかった」と思えるまちづくりのための人づくり 国際交流協会の設立にあたり設立準備プロジェクトメンバーとして奔走し、現在は同協会副理事長を務める横田光敏(みつとし)さん。30年の歩みを振り返り、国際交流の魅力と、協会の存在意義について語ってくれました。 ◆皆さんのための国際交流協会でまちも心も豊かにする出会いを 内子町国際交流協会 副理事長 横田光敏…
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くらし
NEWS and NEWS まちのニュース
■健康と生活をつなぐための備えを 防災をテーマに「健康まつり」を開催 「健康まつり2024」が9月7日、共生館で開かれました。まず「高池健康づくり優良者表彰式」が行われ、自治会の推薦を受けた10人に表彰状が贈られました。受賞者を代表して成田忠史(ただし)さん(84)が「皆さんに支えられて今がある。受賞を励みに、地域に恩返しをしたい」と謝辞を述べました。 続く講演では日本赤十字社愛媛県支部の門屋純一…
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くらし
うちこ往来
■地域の素材や伝統の技を生かしたこだわりの一品に出合える手仕事市 「IKAZAKI(いかざき)クラフトフェア」が8月24・25の両日、五十崎凧博物館で開かれました。木製食器やアクセサリー販売、ギルディング和紙制作の体験など、計20組がこだわりのものづくりを紹介。主催した五十崎商工連盟匠会の成田幸子(さちこ)さんは「作り手の発表の場であり、皆さんと交流し刺激をもらえる機会。手仕事の素晴らしさを伝え、…
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くらし
FROM ME TO YOU みんなでつないでリレーエッセイ
「もうひと踏ん張り」 一宮成子(せいこ)さん(58)[上重松] 私もとうとう体調を気遣うお年頃となりました。毎日欠かせない血圧の薬、さっそうと歩こうにも痛む膝。週に2回やっていたバレーボールも行けずにいます。こんなこと妊娠・出産以来です。まだまだやりたいことがいっぱいあるというのに――。 仕事の合間にする野良仕事は私の楽しみの一つです。春にはタケノコを掘ってあくを抜き、秋には収穫した栗をむき栗にし…
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くらし
季節の一皿 SPECIAL DISH
■野菜の肉巻き 今月の食改さん:高山啓子(けいこ)さん[内子4] 監修:内子町食生活改善推進協議会 ◇材料(4人分) ・豚肉スライス 20枚 ・えのきたけ 1袋 ・ニンジン 1本 ・豆苗 1袋 ・青ネギ 8本 ・塩こしょう 少々 [A]プレーンヨーグルト 大さじ4 [A]めんつゆ(3倍濃縮) 小さじ1 [A]七味唐辛子 適量 ◇作り方 (1)えのきたけはほぐす。ニンジンは8センチ長さの千切りにし、…
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子育て
HAPPY BIRTHDAY おめでとうはじめてのバースデー
10月に満1歳になる子どもたちを紹介します。 ※掲載者氏名に関しては本紙をご覧ください。 「はじめてのバースデー」への掲載案内は、誕生月の前々月上旬にお送りしています。 ぜひ、応募してください。
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くらし
INSTAGRAM みんなが見つけた 内子のいいとこ「うちコト」
「#うちコト」を付けて投稿してくれた写真を紹介します。皆さんも#うちコトで内子町の「すてき」を投稿してみませんか。 ■cluster162809さん 八日市町並観月会で撮影した一枚。 ■misogi_satoさん 稲木が連なる御祓地区の秋景色。 ■uchikoto_official QRコードをスキャンすると簡単に見られます。
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くらし
内子町の人☆キラリ TOWN’S STAR
■「食」で地域の健康づくりに貢献 竹内公子(きみこ)さん(87)[中川西] 「内子町食生活改善推進協議会」の一員として、長年にわたり地域の健康づくりに励んできた竹内公子さん。このたび、その活動が評価され、愛媛県食生活改善推進連絡協議会より感謝状が贈られました。 「料理が好きで、家族の健康を支えることにもなると思い活動を始めた。食を通じた交流が楽しくて続いている。気付けば私が最年長」とほほ笑む竹内さ…
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文化
HELLO!!! FROM AROUND THE WORLD
■外国語指導助手 ガブリエル・バスケス Gabrielle Vasquez ◇内子町の皆さん、こんにちは! 8月から内子町の外国語指導助手(ALT)に着任したガブリエル・バスケスです。年齢は29歳で、アメリカ・テキサス州にあるコーパスクリスティ市から来ました。メキシコにとても近いので、まちにも自分自身にも、メキシコの文化や習慣が深く浸透しています。 コーパスクリスティでは、ハロウィンの翌日に「死者…
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くらし
SAVE THE EARTH くらしのエコロジー
■もったいない食品ロスを減らそう 食品ロスとは、まだ食べられるのに捨てられる食品のことです。日本では食べ残しや売れ残りなどの理由で大量の食品が廃棄されており、年に約472万トン(令和4年度推計)の食品ロスが発生しています。これは国民一人あたり、茶わん一杯分の食品を毎日捨てていることになります。 家庭で発生する食品ロスの主な原因は、(1)食べ残し、(2)賞味期限切れなどによる廃棄、(3)食べられる部…
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くらし
VOICE まちの声
■高齢者の送迎サービスを知りたい 車いすが必要な高齢者を送迎してもらえるサービスはありますか。(50代女性) 内子町では在宅の高齢者を病院まで送迎するサービスを無料で行っています。対象は要介護4または5の認定を受けている人で、車いすやストレッチャーでないと移動できない人です。病院は町内と大洲市内に限られます。申請方法など、詳しくは係までご相談ください。 問合せ:保健福祉課 地域包括支援センター 【…
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その他
広報クイズ
「広報うちこ」10月号を読んで、(1)~(5)番の丸印をひらがな・カタカナでうめてください。小さい「っ」「ゅ」や、「が」などの濁音も一文字とします。「●」の文字を(1)番から順につなぐと、ある言葉になります。どんな言葉でしょう。 (1)内子座文楽第25回公演にちなんだ新企画。「○○○●○○○」が本町通り商店街周辺で実施されました (2)薬を安全で効果的に使うために、「○○●○」・用量を守りましょう…
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くらし
図書館へ行こう
■内子町読書活動研究集会 読書感想文や活動事例の発表、講演を行います。参加を希望する人は当館までご連絡ください。 日時:11月24日(日)午前9時~正午 場所:共生館 講師:凪良ゆうさん(小説家)、河北壮平(そうへい)さん(講談社「小説時代」編集長) ■秋の読書マラソン 読書の秋は本の世界を楽しみませんか。期間内に規定の冊数を読んだ人に記念品を贈ります。 期間:10月1日~11月29日 ■10月の…
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文化
ゆうてぃあ HEARTFUL UTIA VOL.282
■第26回青少年海外派遣事業 10人の派遣団員がドイツへ出発します 青少年海外派遣事業(当協会、内子町教育委員会共催)を5年ぶりに実施します。今回は10人の中高生が10月12~21日の10日間、姉妹都市ドイツ・ローテンブルク市などを訪問します。派遣先ではホームステイや学校訪問などで現地の人と交流する他、ドイツの環境保全の取り組みやローテンブルク市の街並み保存について学びます。パン屋でのクリスマスク…
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くらし
あなたとまちをつなぐ新しい情報発信ツール 内子町公式LINEはじめました
内子町では10月から「内子町公式LINE」の運用を始めました。まちの情報発信のツールの一つとして、防災や子育てなど暮らしに役立つ情報を配信していきます。 これまではホームページや広報紙を見て、自らまちの情報を探す必要がありました。公式LINEなら、知りたい情報がタイムリーに手元に届くので、とても便利です。皆さんも公式LINEを登録して、まちの情報をもっと身近に感じてみませんか。 町から配信する情報…
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くらし
町からのお知らせ
■スマホの「分からない」を気軽に相談しよう 高齢者などを対象に、スマホの使い方を学べる講座を開きます。基本操作などを説明する他、個別の困りごとにも答えます。 定員:各回8人(先着順) 申込方法:開催日の前日正午までにお申し込みください。 ※スマホの貸し出しもあります。希望者は開催日の1週間前までにご連絡ください。 ◇開催日程・会場 申込み・問合せ:総務課危機管理班 デジタル推進係 【電話】0893…
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